防犯ブログ

  • 窃盗
2020年10月09日 中学校 警備員の男が職員室から現金1000円盗む

江別市の中学校で職員室にあった現金を盗んだとして元警備員の39歳の男が逮捕されました。
札幌市北区の男(39)は先月19日午後9時半ごろ江別市の中学校の職員室で、50代の教師の現金1000円を盗んだ疑いがもたれています。

男は当時中学校の警備員として働いていました。
男は、職員室には、「お金を盗るつもりで入ったが、お金は見つけられなかったし、盗んでいない」と話していて、窃盗の容疑については否認しています。
学校は盗難があった翌日「たびたび職員室からお金が無くなる」と警察に届け出ていて、警察は男の余罪を含めて調べを進めています。
<10/1(木) 18:35配信 HTB北海道テレビ放送より>


中学校の警備員が職員室から現金を盗んだ疑いで逮捕された事件です。
警備員に限らず、職場から物やお金がなくなり、同僚や出入り業者などの犯行を疑うこともあるでしょう。
誰かの疑いが濃厚という確実な証拠がない場合は、冤罪や疑いを向けられた人の恨みを買う可能性もあります。

防犯カメラの映像や入退出の管理記録など、警察も認める確実な証拠を突き出すことで、きちんと犯行を特定できるようになります。
確実な証拠を示すことが出来れば、犯人も否定しようがありませんし、逆恨みをされる可能性も低くなると思われます。

加盟企業専用ページはこちら