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2011年03月17日 計画停電時の犯罪に注意 警視庁の呼びかけ

警視庁によりますと、停電の時間帯には空き巣などの侵入犯罪や路上でのひったくり、そして、女性や子供を狙った犯罪が起きる可能性があるとして、外出の際の戸締まりの徹底や夜間の一人歩きなどに十分注意して欲しいとしています。
また手信号を行う警察官がいない交差点では、より一層の安全確認の徹底を呼びかけています。

警視庁の各警察署は、停電時、非常用電源などを用いるということで、「万全の態勢で治安対策、交通対策に取り組む」としています。
<TBS系(JNN)3月16日(水)8時23分配信より>

地震の電力不足に対して行われる計画停電。
この停電時を狙った犯罪が発生する可能性があります。
事前に停電箇所を発表することで、犯罪者がその地域を狙う恐れがあると懸念されています。

防犯システムや防犯カメラもバッテリーが切れると働かなくなってしまいますので、その時を狙って犯行を行おうとする犯罪者がいるのではと考えられています。
路上でのひったくりや、女性や子供を狙った犯罪も起きる可能性があるということですから、対策としては、停電時は出来る限り外出せず、しっかりと施錠し家の中で待機するというのが最も安全でしょうか。
しかし、仕事や学校など外出しなければならない人も多いでしょうから、そう簡単なことではありません。

防災対策だけでなく防犯対策に関しても意識して、じっくりと考えてみるのもよい機会ではないでしょうか。
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