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2011年04月26日 大阪 高齢者狙った連続ひったくり 「力弱いし、追いかけられても捕まらない」

大阪市内で高齢者ばかりを狙って7件のひったくりを繰り返したとして、旭署は窃盗の疑いと、窃盗や強盗致傷の非行事実で府内の12~14歳の少年計7人を逮捕、補導したと、19日発表しました。
少年らは「遊ぶ金がほしかった」と容疑を認め、「おばあさんなら力も弱いし、追いかけられても捕まらないと思った」と供述しているということです。

逮捕容疑と非行事実は、昨年12月18日から今年1月19日にかけ、7回にわたり、歩いていた63~83歳の女性の後方から自転車で近づき、バッグなどをひったくり、うち1人については転倒させて頭に軽いけがをさせたとしています。
被害総額は約60万円でした。

同署によると、7件のうち5件は同市旭区内で、少年らは「旭区は高齢者が多いと思った」と話しているということです。
<産経新聞4月19日(火)18時48分配信より>

ひったくりをしていた少年7人の年齢を見て驚きました。
12歳~14歳の少年ということですが、12歳と言えば小学6年生という可能性もあります。
小・中学生が力の弱い高齢者ばかりを狙ってひったくりを行い、しかも連続して計60万円もの被害総額に及ぶということです。

遊ぶ金欲しさということですが、悪いことをするにしても内容や限度があります。
ひったくりは昔から行われている犯罪ですが、こんな低年齢の子供があえて高齢者を狙うような手口は昔からあったのでしょうか。
遊びやスリルを楽しむ目的が半分、あとは実益を兼ねての犯行でしょうか。

犯罪の質が変わってきています。
外国人や多人数による計画的な窃盗グループの犯行、犯罪者の低年齢化または高齢化、親子による万引きなど、型にはまった犯罪が少なくなり、多様化しています。
一昔前なら、日本国内での泥棒と言えば、20代から50代くらいの日本人男性というイメージが強かったと思いますが、今はそうとは限りません。
まだ女性の侵入窃盗犯というものは数としては少ないでしょうが、万引き犯としては増えていると思います。

検挙率の低下なども含めて、日本全体が犯罪に対して弱くなっているように感じます。
外国人が「出稼ぎ」と称して、日本に泥棒目的で来るのもその理由があるのでしょう。
要するに、犯罪を犯しやすい環境なのです。

暴力行為や殺人などの犯罪を目にすることは少ないでしょうが、窃盗などの軽犯罪は身近なものと言えます。
自分を含めた家族や知人、友人が犯罪被害に遭う可能性も低いとは言えません。
万が一の被害と言われましたが、1万分の1(0.01%)という低い確率では済まないでしょう。
自分の身の安全は自分で守る時代です。
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