防犯ブログ

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2007年05月09日 犯罪はどこで起こるか判らない・・・

ピザ屋店長のI絵さん(仮名)

彼女は困っておりました。
従業員の90%を高校生や大学生などのアルバイトで占めるサービス業では、アルバイトの教育が最重要となってきます。特に宅配業は配達のために店外に出てしまう事が多く、店長や社員の目が届かないのをいい事に、アルバイトも気が緩みがちになり接触事故の多発や客先での接客トラブルのクレーム等・・・後を絶ちません。
現に接客中にお客様と口論になり、アルバイトがお客様に対し暴力をふるって来た・・・や、故意によるバイク追越しトラブルなどで一般車などと喧嘩する・・・などの色々な犯罪にいつ結びついてもおかしくないトラブルが発生しておりました。

皆様も残念な事に、従業員の接客態度が悪かったり、バイクの運転が荒かったり、バイクに乗りながらの喫煙や携帯電話の使用、信号無視などの危険運転や迷惑行為運転をしているピザ屋等の店員を目撃された事があるかとは思います。
お客様から接客態度などにご不満を持たれたり、犯罪に繋がる可能性もあり、交通事故などが多発していては危険な上に店の信用問題にもなりますので、外出先でのアルバイトの接客態度や運転のマナーなどを監視し、従業員の接客教育を徹底・交通事故・トラブルの予防をしなければなりません。

最近防犯・事故・盗難対策でルームミラーの後ろ等に監視カメラを装着した車が多くなり、事故や盗難・トラブル時に録画し役に立っておりますが、近い将来バイク用の盗難・事故時等の監視カメラが発売になることを望みつつ・・・I絵さんの苦労はまだまだ続きます。

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