防犯ブログ

  • 侵入手口
2009年05月11日 名前をもじったナンバーの車で忍び込み。

ちょっとドジな泥棒の話がニュースに掲載されていたのでご紹介します。

「名前もじったナンバー」が命取り、忍び込み窃盗犯逮捕
福岡県警東署などは8日、未明の住宅に忍び込み、現金を盗んだとして福岡市東区三苫5、自称派遣社員男(39)を窃盗の疑いで逮捕した。

 周辺や別の窃盗現場で男の「勇」の名をもじったとみられる「136(イサム)」ナンバーの乗用車について複数の目撃情報が寄せられ、関与が浮上した。容疑を認めているという。

4月21日未明、東区内の自営業男性(40)宅の近くに車で乗り付け、無施錠だった窓から侵入して18万4000円を盗んだ疑い。同区や宗像市などでは2007年9月頃から、深夜から未明に無施錠の玄関や窓から侵入し、現金を盗む手口の被害が約110件発生。複数の現場周辺で、ナンバーの一部が「136」の不審な乗用車について目撃情報があった。

 県警は張り込み捜査などから男がこの車に乗っていたことを突き止めた。捜査関係者は「名前をもじったナンバーが命取りになるなんて」とあきれ顔で話している。(5月8日読売新聞 より引用)

「忍び込み」という手口は、夜間家人が寝静まった時間帯に「そっと」侵入して金品を盗むものを言います。
無施錠な玄関や窓からの忍び込みが07年9月から110件も発生しているというのは、多いと思いませんか?
無施錠・・つまり施錠をしていない状態の玄関や窓がある家がこんなにあったということなのです。

泥棒は下見を行い、「人目につかずに侵入しやすい家や店舗・事務所」をターゲットに設定します。
そして、どこから侵入するか?侵入口を決定するのですが、最も好まれるのが「無施錠」
施錠されていないのですからなんの破壊工作も必要なく、建物の中に侵入することができます。

今「犯罪は地方の時代」
防犯意識の低い地方で稼ぎ、アジトのある都市部で換金する。そういう犯行が増えています。
無施錠をなくす・・そんな防犯対策の一歩前の状態からの脱却が必要な地域がまだまだ地方にいけばあります。
犯罪者がターゲットにしてから対策しても後の祭りです。
犯罪を無くすための努力をしない地域、しない人の集まる地域に犯罪者は寄ってきます。
すぐにでも、防犯対策をできることから開始していただくことをお勧めします。

一戸建て住宅の防犯対策

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