防犯ブログ

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2008年04月10日 愛車盗難時、携帯で追跡遠隔でエンジンSTOP!

【4月10日6時11分配信 河北新報より一部抜粋】

「愛車が盗まれると、携帯電話で位置を追跡し、エンジンの再始動を阻止する―。
携帯電話のインターネット機能を活用し、盗難に遭った車を取り戻すための装置を開発。
携帯電話ほどの大きさで、配線をシガーライターの電源に差し込むなどしてセットする。

 車が盗難に遭うと、エンジン始動を察知し、車の所有者の携帯電話にメールで通知する。
所有者は衛星利用測位システム(GPS)を使って車の現在位置を確認するとともに、エンジンが停止した後は遠隔操作で再始動できないようにする。
 装置は、国土交通省から道路運送車両法の保安基準に合致していると承認された。」

車を盗まれると、その日から仕事や生活に支障が出ます。
今回の記事のような盗難に遭ってから力を発揮させる方法もありますが、未然に防ぐことも重要ではないでしょうか。
最近の盗難の大部分は外国人窃盗団による被害であることが判明しているため、犯行時間はきわめて短時間です。

 確実に防ぐためには、敷地内に入った時点で、大音量のサイレンやベル、フラッシュでその場で威嚇撃退し威嚇するなど初期対応を行うことが重要です。そして、もっとも重要なのは、下見の時点で「見える防犯」、セキュリティキーパーや赤外線センサーなどを目に付くところにも設置し、「ここはやばい」と感じさせることなんです。

 また、出先などで盗難に遭う可能性もあります。
最近ではイモビライザーが標準装備になっている車も多く、カーナビにも盗難多発地域の情報が出る物も発売されたようですが、犯行状況は常に変化し続けていますのでどこまで情報収集(自動車の盗難の現状)出来るかが焦点になっているように思います。

 大切な愛車が盗難に遭わないために今の現状に合った防犯 対策が必要です。

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