防犯ブログ

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2008年12月03日 わずか5分の隙に...錠をバールでこじ開け225万円盗難

師走の声を聞くと、クリスマスソングならいいのですが、「強盗」や「窃盗」のニュースが多くなってきています。

わずか5分の隙に...225万円盗難 千葉・松戸(12月3日産経新聞)
2日午後0時10分ごろ、千葉県松戸市日暮のパチンコ店景品交換所で、景品交換用の準備金225万4000円が盗まれたと110番通報があった。サングラスに白いマスク姿の男が現場を立ち去るのが目撃されており、松戸署が窃盗事件として行方を追っている。
調べでは、交換所の鍵がバールのような物でこじ開けられ、机の上に置いてあった現金が盗まれていた。女性従業員(38)が交換所を離れた同日午前11時40分前後の約5分間の犯行とみられる。逃げた男は紺色のハーフコートに黒いズボン姿。黒手袋をはめて灰色の帽子をかぶり、黒い手提げかばんを持っていた。

弊社でもパチンコ景品交換所の防犯システムや防犯カメラシステムを多数納入しています。
ほんの少しのスペースの小屋のようなところに、高額の現金が常にあり、その場所にいるのは女性。
これでは強盗や窃盗に狙われやすい環境だと言わざるを得ません。

防犯対策としては、
● 錠前部分の強化。扉のこじ開けを防ぐ防犯プレートを設置するとともに、補助錠を最低1個以上追加する。
● 営業終了時点を狙って待ち伏せさせる可能性もあるため、店舗外(通用口周辺)にセンサーライト付き防犯カメラを設置し、人がいないかどうかを必ず確かめてから外に出る。
● ワイヤレスの非常用押しボタンを携帯し、強盗など非常時に押すとその場でサイレンなどで威嚇撃退するとともに、離れた場所5箇所に瞬時にメールで、その後音声で異常発生を知らせる。自主機械警備システムNEXTによる非常通報システム
● 店舗内に防犯カメラを設置し、自動録画する。夜間で照明がない状態でも鮮明な画像が録画できるスーパーディナイトカメラを使用する。ハードディスクは泥棒の目に触れにくい場所に設置する。

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