防犯ブログ

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2008年07月07日 伊達政宗公霊屋瑞鳳殿で活躍するセキュリティハウスのシステム

仙台市で「セキュリティハウス経営者研修会」がありました。全国のセキュリティハウスの経営者、営業責任者が一同に会して講演などを聴く大イベントです。
翌日仙台市内を観光していて、「瑞鳳殿」にセキュリティハウスの防犯システムを見つけました。
この、「瑞鳳殿」は、伊達政宗、二代伊達忠宗、三代伊達綱宗の副葬品なども展示されています。広大な敷地内に杉の並木が左右にそびえ、石段で夫々の建物がつながっていました。

防犯カメラ、外周警備用赤外線センサーが、夜間や休日の不審者の侵入を検知するよう瑞鳳殿内の建物周囲に設置されていました。又、副葬品などの展示されている資料室にも防犯 カメラと、室内用赤外線センサー、室内用立体検知センサー(パッシブセンサー)などが設置されていました。

一緒に行ったセキュリティハウスのメンバーと、どこに防犯 センサーがあるか・・ということで、ちょっと宝探しのように、観光そっちのけで探して、「ちょっと不審なグループ」に見えたのではないでしょうか?そこがちょっと心配ですが・・・。

こうした歴史的な建物は、いたずらや放火といったこともリスクとしてあります。
イタリアの聖堂にいたずら書きをしたというのが問題になっていますが、そうしたいたずらに対しても、こうした防犯 カメラや侵入検知センサーが働きます。
防犯といっても泥棒対策だけではないんです。
それでも何かあったら大きな問題になるだけでなく、県民にとっても大きな損害になるわけで、やはりきちんとした防犯 対策を取ることが、犯罪を未然に防ぐ方法だといえます。

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