防犯ブログ

  • 自動車盗難
2009年07月01日 中古車情報誌でターゲットを選定、車用品240点盗難

自動車やバイク、車用品を専門に盗んでいた男6人。
盗みの目的は、換金ではなく「自分の車を飾りたい」ということでした。

●1都5県で自動車やバイクなどの盗みを繰り返したとして、山梨県警捜査1課と上野原署は30日、男6人を窃盗容疑で逮捕したと発表した。
6人は「ドリフト族」と呼ばれる仲間で、調べに対し「良い部品をつけた車に乗って仲間の気をひきたかった。50件以上やった」などと供述しているという。

2007年9月から09年1月にかけ、県内や東京都などの中古車展示場などから自動車15台とバイク2台のほか、カーナビとナンバープレート、タイヤなど計60点以上(1744万円相当)を盗んだ疑い。

 6被告は中古車情報誌を見て目的地を決め、2、3人ずつで組んで犯行を重ねた。
( 7月1日 読売新聞より引用)

中古車センターの展示場というのは、非常に特殊な場所です。
何故なら、大切な商品を、屋外の無人な場所に置きっぱなしにしているからです。
簡単なチェーンはありますが、入ろうと思えば中に入れます。
そして、目玉になるような人気車両は、目に付くように道路の側に展示されます。
したがって、今回のような、泥棒による窃盗やいたずらが絶えないのです。

こうした展示場には、外周警備が好評です。
中古車センサーや自動車販売店の展示場の外周警備はセキュリティハウスが最も得意としている分野でもあります。

外周に赤外線センサーを設置します。この赤外線センサーは4段ビームの竹中エンジニアリング製品。最も警備業界でよく使用されているセンサーです。小動物や環境の影響を受けず、確実な警備をサポートします。
そして、不審者などが営業時間外に展示場に入った時点で、照明を点灯、同時に音声メッセージで警告します。
そして併行して、オーナーや店舗管理者の携帯電話にメール、音声、又は動画で異常を通報するというものです。
防犯カメラを連動する場合には、携帯電話で動画を確認するだけでなく、自動録画します。

大切な展示場の自動車を守る最適の防犯システム

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