防犯ブログ

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2012年08月27日 和歌山 スーパーでレジ素通りで万引き 店員も共謀?

串本署は25日、すさみ町周参見の勤務先のスーパーマーケット「オークワすさみ店」で万引きしたとして、いずれも同店パート従業員の白浜町日置の女(42)、すさみ町周参見の男(30)の両容疑者を窃盗容疑で現行犯逮捕しました。

容疑は同日午後4時55分ごろ、共謀してカップラーメンなど48点(1万206円相当)を盗んだとされます。
容疑を認めているという。

同署によると、店での勤務を終えた女が食料品を買い物かごに入れて、男がいるレジへ。
一旦買い足しを装って売り場に戻り、再びレジに来たましたが支払いをせずに出て行きました。
男はレジを打たずに素通りさせたという。
余罪についても調べる方針。
<毎日新聞 8月26日(日)12時38分配信より>

店員も共謀していたと見られる万引き事件です。
このような犯行を許さない為にも、防犯カメラによる監視、外部・内部の者ともども監視体制におくことで、万引きという犯行が行いにくい環境となります。
内部の者に関しては、仕事ぶりを確認・管理することにもつながりますので効果は様々です。
怠けている者、間違った対応をしている者を注意・指導することもできます。

万引き被害に遭う、これは盗んだ側が悪いことは言うまでもありませんが、なぜ被害に遭ったのかということを考えなければなりません。
万引き犯に狙われる何かが、うちの店にはあるのではないだろうか、それを無くす、改善しなければならないと考える必要があります。
ただ被害に遭いました、災難でした、で済ませていては何の問題解決にもなりません。
時が経てば、また別の万引き犯に狙われる可能性が高いでしょう。
狙われるには狙われるだけの原因があると言えます。

まずはいつ被害に遭うか分からない、その対策が必要だという防犯意識を持ち、自分の弱点がどこか探りましょう。
そしてそれを改善するためにはどうしたらよいかを考えるのです。
自分で考えられない場合は、防犯のプロに相談下さい。
お見積り・ご提案は、無料で対応させていただきます。

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