防犯ブログ

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2009年02月17日 信金強盗。300万円を奪った犯人は防犯カメラに鮮明に。

16日午前、大阪府堺市の信用金庫で男が女性行員を刃物で脅し現金およそ300万円を奪って逃げましたが、男の姿は防犯カメラがしっかりと捉えていました。

まだ客足もまばらな午前10時前、男が突然、カウンターを乗りこえます。
男は、中にいた女性職員にカッターナイフのようなものを突きつけて「金を出せ」と脅し、別の職員が現金およそ300万円を差し出しました。

「『もっと出せ』『大きい束や』というやりとりがあったが、金庫には現金置いていませんので、投げつけた300万円を拾って『これしかないから』と渡すと、犯人はブツブツ言いながら出て行った」(信用金庫の職員)ということです。

公開された防犯カメラの録画映像には、フルフェースのヘルメットで顔を隠し、片手にカッターナイフのような刃物を持っている犯人の姿が映っています。

ハイリスク・ハイリターンの犯罪の最もな例が「銀行強盗」です。
コンビニ強盗、タクシー強盗と、昨年度9月の世界金融不安の後急増しています。
今回の信金強盗は、フルフェースのヘルメットで顔を隠し、片手にカッターナイフと、準備万端で犯行に及んでいます。
銀行側は、カラーボールを投げたようですが、犯人には当たっていません。
カラーボールはなかなか犯人に命中させるのは難しいです。
液剤マーキング機器といった、スプレイ式のものの方が扱いやすいです。
又、無線タイプの非常用押しボタン送信機を持つことで、どこにいても離れた場所に異常を連絡することができます。

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