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2005年11月02日 CD−ROMで勝手に数百万円送金。新たな「振り込め詐欺」

千葉銀行の名を偽って、同行の取引先にCD−ROMを送りつけ、そのCD−ROMを顧客がパソコンにインストールしたところ、勝手に数百万円が送金される不正振込が発生しました。
インターネット・バンキングの盲点を突いた新手の「振り込め詐欺」だと見られています。

CD−ROMは、「セキュリティ強化のため」とインターネット上での口座の出入金や残高照会ができる事業サービスを契約している法人に千葉銀行のロゴのようなものが印刷された封筒に入れられ送付されています。
他の銀行名を名乗って同様の詐欺が発生する可能性があるため、注意が必要です。

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