防犯ブログ

  • 侵入手口(店舗)
2010年09月06日 神奈川 無施錠の生花店から現金盗んだ男逮捕

南署は3日、窃盗の疑いで、北海道出身で住所不定、無職の男性容疑者(31)を逮捕しました。

逮捕容疑は、8月9日午前2時ごろ、横浜市南区の生花店に無施錠の入り口から侵入し、レジから現金約4万3千円を盗んだ、としています。

同署によると、同容疑者は容疑を認め、「県内を中心にほかにも100件ぐらい盗みに入った」などと供述しているということです。
<カナロコ9月3日(金)20時0分配信より>

夜中に無施錠の生花店のレジから現金を盗んだ男が逮捕されました。
店舗で無施錠のままレジにお金を入れているというのが信じられませんが、小さなお店や田舎の方ではまだまだこういったところがあるのかもしれません。

しかし、このように弱点を持っているターゲットを犯罪者は逃しません。
この逮捕された犯人も100件ぐらい盗みに入ったと供述しています。
つまり、100件の被害者がそれぞれ存在しており、100件の犯行後ようやく逮捕されたということです。

これは、この事件に限らないことでしょう。
泥棒などの窃盗犯罪ですぐに犯人が逮捕されることは多くはないでしょう。
一概には言えませんが、検挙率の低下を見れば明らかです。
こうなると警察だけに頼っている訳にはいきません。
自分の身は自分で守らなければ誰も守ってはくれないのです。
その為に事前の防犯対策を行うのです。
防犯対策をしている家とそうでない家、どちらが泥棒に狙われやすいか、それは明らかです。

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