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2019年03月15日 監視カメラの効果に関するアンケート 4割が知らない

インターネットリサーチを手掛けるNEXERは、防犯カメラの販売・設置を行うWhite&Greenと共同で「防犯カメラに関するアンケート」を実施した。
栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川に在住のボイスノート会員を対象に、1月1~30日の期間で実施。集計対象が1283人だった。

監視カメラの設置に防犯効果があることを知っているかどうか聞いたところ、42.3%が「知らない」と回答したという。最近では、画像解析技術や通信技術の向上によって、防犯カメラが街のさまざまな場所に設置されている。
防犯カメラを取り付けることで犯罪件数が減少した事例が多数あり、防犯カメラを設置すること自体が犯罪抑止力になるとの見方がある。

4割以上が「知らない」との回答だったため、NEXERでは「防犯に対する意識の低さの表れと言える」と捉えている。
<2/8(金) 17:00配信 BCNより>


監視カメラ設置に防犯効果があることを知っているか聞いたところ、4割の人が知らないという回答だったようです。
知らないと答えた人はどのような効果があると思っているのでしょうか。
もしくかすると、お金持ちが従業員や家族を監視するために、防犯というより趣味や趣向目的でつけるという印象を持っている人がいるのかもしれません。
または、防犯効果、抑止効果というよりも犯行の状態を記録している、事後の記録目的という印象なのかもしれません。

自分が犯罪者になったと考えると、防犯カメラが設置されている場所では犯行は避ける、なぜ避けるかを考えて下さい、自分が捕まる危険性が高くなると考えると分かりやすくイメージできると思いますが、そこまで連想して考える人がまだまだ少ないのでしょうか。

防犯に対する啓蒙活動が行き届いていないのでしょう。

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