防犯ブログ

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2009年11月07日 人気の大型テレビが狙われる。

ヤマダダデンキやビッグカメラそして、ジャパネットたかたなどでも人気の高い大型テレビが窃盗犯に狙われています。
人気が高いこともあり、転売目的での犯行と考えられます。
被害にあったところは無施錠のところも多く、玄関の防犯対策の見直しが必要です。

◆大型液晶TVの空き巣被害多発 松本、塩尻両署管内で
 (中日新聞より 2009年10月29日)

 中信地域で、液晶テレビを盗まれる空き巣被害が多発している。
7月上旬以降、松本、塩尻両署管内で12件が発生し、被害額は少なくとも100万円相当に上るとみられ、両署は警戒を強化している。

 松本署などによると、被害に遭っているのは32〜42型と大型で地上デジタル対応の液晶テレビ。いずれも住人不在のアパートを狙われ、無施錠の窓や玄関から侵入されている。
一部は取扱説明書やリモコンも一緒に盗まれており、転売目的の可能性もある。

 被害は、松本市里山辺地区や波田町、塩尻市広丘地域など、比較的郊外が多い。アパートに侵入したものの、何も盗まなかったり現金などを盗んだりした例もあるという。

 両署の調べでは、盗まれたテレビがリサイクルショップやインターネットオークションなどで販売された例はいまだないという。松本署は「外出時は戸締まりを忘れず、外からテレビが見えないようにしてほしい。
近所で不審な車を見かけた場合は通報を」と呼び掛けている。

大型テレビは人気が高いだけに、今後も窃盗犯に狙われる可能性があります。
玄関の防犯対策はもちろんのこと、外周警備もしっかりとした防犯対策が必要です。
今の時代、盗られるものは現金ばかりではありません。

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