防犯ブログ

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2007年07月19日 夏ならではの盗難事件?

九州地方は梅雨明けし、いよいよ夏本番となりましたね。
夏といえば、学校では体育の授業で水泳がありました。
苦手だった泳ぎがプールで泳げるようになると、早く海に行って泳ぎたい!と思ったものです。

ところがここ最近、“夏”を感じさせる 盗難 事件が立て続けに発生しているようです。

17日には岐阜県笠松町の町立笠松中学校で、女子生徒の水着72着と水中キャップ5つが盗まれました。
17日朝、登校してきた女子生徒が、教室にある個人の棚から授業で使う水着が
なくなっているのに気付き、教諭に報告。
男子生徒の水着も同様に個人の棚に保管されていましたが、被害はなかったということです。
個人の棚には扉や鍵はついてなかったようです。
同校は14日から16日までの連休中、部活動で登校する生徒のため開放されており、誰でも校内に入れる状態だったということです。
岐阜羽島署は、部活動の生徒が残っていた13日午後6時半ごろから17日朝までの間に盗まれたとみて、調べを進めています。

また、18日には滋賀県草津市矢倉の市立矢倉小学校で、2年と3年の女子児童の水着計20着が盗まれています。
盗まれたのは学校指定の水着で、手提げ袋に入れ、1階の廊下のフックに掛けてありました。
窓や玄関に侵入した形跡はなかったということです。
同校によると、2年生は13日に雨で水泳が中止になった後、水着をそのまま置いていました。
3年生は17日に使って持ち帰るのを忘れた水着が盗まれたということです。

学校での 盗難 は他にも、体操着やカバン、財布などがあります。
その他過去には、職員室に侵入してテストの解答用紙が盗まれたという事件もありました。

今回の水着 盗難 は転売目的か、はたまたコレクターの仕業なのか。
いずれにせよ、学校での安全は守らなければなりません。防犯対策は万全に行うことが大切です。


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