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2018年04月06日 親子殺害? キャッシュカードから現金57万円引き出す

埼玉県所沢市西所沢の無職入江富美子さん=当時(76)=方で親子2人が死亡していた事件で、所沢署捜査本部は6日、入江さん名義のキャッシュカードで現金を引き出したとして、窃盗容疑でいずれも住所不定、無職の男A(53)と男B(42)=死体遺棄容疑で逮捕=を再逮捕した。同本部によると、2人は黙秘しているという。

再逮捕容疑は2月8日午後1時半ごろ、東京都豊島区東池袋にある銀行の現金自動預払機(ATM)で入江さん名義のキャッシュカードを使用し、現金約57万円を引き出した疑い。

同本部によると、キャッシュカードは入江さん方にあったものを持ち出したとみられている。男Aと入江さんは同居していた。

事件では入江さんと、次男で幼稚園バス運転手大崎欣孝さん=当時(53)=が室内で死亡しているのが見つかり、県警は殺人事件として捜査。大崎さんの上半身には複数の刺し傷があり、死因は内臓損傷による血気胸で、入江さんは溺死だった。

県警は大崎さんの遺体を浴室に放置したとして、2月12日に男A、男B両容疑者を死体遺棄容疑で逮捕。今後、大崎さん殺害との関連を調べるほか、入江さんの死亡の経緯についても調べる。

さいたま地検は同日、死体遺棄容疑を処分保留とした。
<3/6(火) 23:25配信 埼玉新聞より>

親子を殺害してキャッシュカードから現金57万円を引き出した容疑などで2人の男が逮捕されました。

さらに息子さんの死体遺棄容疑でも逮捕されていますが、なぜか男Aと男Bという匿名での報道となっています。

記事のコメント欄にはおかしいという意見も書かれていますが、2人とも黙秘しているのが理由なのか、このあたりの判断基準があいまいです。

キャッシュカードから現金を引き出したということは暗証番号を聞き出してから殺害したのか、または生年月日や住所等で推測して入力したのかはわかりません。
ただ、この事件だけでなく、高齢者の施設やヘルパーがカードを盗んで現金を勝手に引き出すなどの事件が度々起こっています。

銀行の窓口では本人確認などで厳重にチェックしているつもりでしょうが、営業時間外にATMで制限限度額で数回繰り返せば大金を引き出すことができます。
防犯カメラには顔が映る可能性が高まりますがサングラス等で変装すればそのリスクは軽減できます。

暗証番号での防犯対策ではこのような犯罪の抑止力にはならないと言えるかもしれません。
本人の虹彩や指紋認証等でなければ引き出すことができない契約にすれば簡単には引き出せません。

小説や映画では虹彩や指紋をコピーして防犯システムを突破するようなシーンがありますが、よほど特殊な技術がなければできませんからそれは除外してもよいでしょう。

ATMの強化が求められます。

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