防犯ブログ

  • 犯罪手口
2007年10月05日 魚沼産コシ840キロ盗難

 4日午前5時ごろ、新潟県魚沼市長鳥の農業の男性(61)が、収穫したばかりの魚沼産コシヒカリの玄米28袋(約840キロ、時価35万円相当)が農作業小屋からなくなっていることに気づき、県警小出署に届け出た。同署で窃盗事件として捜査しています。

調べによると、男性は3日午後7時ごろまで、農作業小屋でコシヒカリの玄米の袋詰め作業をして、農作業小屋には48袋を保管していたが、20袋しか残されていませんでした。
農作業小屋のシャッターや引き戸は閉まっていたが、裏の窓は作業のため開放されていました。

 高級ブランドの魚沼産コシヒカリは新潟県の中越地方の4市2町で栽培されている。
例年盗難事件が起きているが、今年秋の収穫期以降の盗難事件は初めてだという。

 今回の事件も、被害者の防犯に対する油断から起きた事件だと思います。
最近、玄関のカギは防犯の為に施錠される家が多くなってますが、勝手口の方は出入りの為に開けておられる家がありますが、犯人は必ず犯行前に下見をします!!

 「うちは大丈夫!」や、「すぐ近所に行くだけ・・」「犬の散歩だけだから・・」など無施錠のまま家を無人にされてませんか??
泥棒は5分程で大切な財産を奪って行きます。
毎日の生活の中で防犯に対する油断が後悔に変わらないように日頃からの防犯対策が必要です。

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