防犯ブログ

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2007年10月16日 「カギかけ呼びかけ隊」による防犯 活動

全国地域安全運動(20日まで)に合わせて、地域で「自転車や家のカギかけ」「近所への声かけ」を啓発していこうと、泉佐野署は管内1市2町の住民ら約20人で組織する「カギかけ呼びかけ隊」を結成しました。
ユニークなイラストを用いた独自の防犯 キーホルダーやポスターを製作し、このほど防犯 活動をスタートしました。

同署によると、泉州地域では自転車や家の施錠率が低く、盗難や空き巣などの被害が多いということです。
昨年1年間の調査では、カギをかけていない自転車の盗難率が約6割、玄関や窓から家に忍び込まれる率は5割弱とのデータもあるようです。

地域の防犯 意識の向上をはかるため、だんじりややぐらを引く、祭り好きなおっちゃんをイメージキャラクターに描いたポスター200枚とキーホルダー(縦5センチ、横3センチ)2000個を製作しました。

ポスターやキーホルダーでは、絵が得意な署員が描いた“おっちゃん”が「おーいカギかいだんか!」と泉州弁で呼びかけています。
ポスターは管内の学校施設や各自治体、駅前の駐輪場に配布しました。
キーホルダーは田尻町での同隊発足・出発式で参加者に手渡したほか、今後の啓発キャンペーンなどで配る計画です。

同署では「カギかけ呼びかけ隊が定期的に各家庭を回るなど防犯 活動を広めて、安心・安全な街づくりを目指したい」としています。

・カギのかけ忘れをなくす(外出時・就寝時など)
・カギの数を増やす(ワンドアツーロック)
・壊されにくいカギをつける(建物内への侵入の時間稼ぎ)
・扉や窓を強化する(こじ開けにくい扉、防犯 ガラスなど)
・窓に防犯 センサーをつける、目立つ威嚇機器をつける(犯罪への抑止力、狙わせない)
・監視カメラをつける、ビデオ・ハードディスクに映像を記録する

色々な防犯 対策がありますが、今すぐにでもできる防犯 対策から実行しましょう。

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