防犯ブログ

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2008年09月19日 公園が危険!安全な日本はいったい何処へ

昨日、小学1年生の男児が公園で殺害される事件がありました。
安全な国日本はいったい何処へいってしまったのでしょうか。

事件の内容をみると、
母親がトイレに行きちょっと目を離したすきにいなくなったとのこと。
少し目を離したすきに事件に巻きもまれる事件は確かにありますが、
それが公園で事件が発生するとは、考えられません。
夜間ならともかく、明るいうちの出来事。
周辺には多数の方がいたと思います。その中での犯行。信じられません。
子どもたちにとって安全な場所とは何処なのでしょうか?
公園すら、子供たちだけで遊べない状況ではないでしょうか。

安全な環境を守るためにも、犯罪者を早期に捕まえることも重要です。
事件があった周辺には、多数の防犯カメラが設置されていると思います。
近隣のコンビニエンスストアの屋外用防犯カメラ。街中の街頭にある防犯カメラ。
その他、いろいろなところに防犯カメラが設置されていると思います。
その一台一台のカメラ映像を確認し、不審者の特定を急いでもらいたいです。
不審な人物を特定できたら、その映像を公開し、即犯人逮捕につなげていただきたいです。

防犯カメラは、事件が発生したとき、映像確認が確実に行えるので非常に役に立ちます。
しかし、犯罪の発生を未然に防ぐということには少し効果が薄れます。
犯罪を抑止させるには、防犯カメラが設置していることを目立たせることや、防犯カメラが常に見ているということがわかるようにステッカー等でその存在をアピールすることが重要です。ただ単に設置しているだけでは、犯罪抑止効果は発揮できません。
犯罪が発生しない環境づくりには、防犯カメラを設置する際も工夫が必要です。

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