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2007年12月20日 藤枝の郵便局強盗:「爆弾と聞き恐ろしい」 住宅街、一時騒然 /静岡

 19日夕方、藤枝市高洲の高洲郵便局で起きた1300万円を奪う強盗事件で、犯人の男が爆弾らしきものを見せて脅し、そのまま置いて逃げたため、県警の爆発物処理班が出動するなど、いつもは閑静な住宅街が一時騒然としました。

 事件は午後5時に郵便局の営業を終えた後に起きました。
マスクや帽子などで顔を隠した男が局の玄関から入り、「強盗だ。騒ぐと刺すぞ」と包丁を振り回し、局内にいた局員3人を脅しました。
 男は局員3人を局内の応接室に押し込め、男性局員(25)に金庫を開けさせ、金を奪った後は応接室内の食器棚の上に、紙製の筒に銅線と時計を粘着テープでつけたようなものを置き、「10分間おとなしくしていたら、遠隔操作で(爆発を)解除してやる」と言って立ち去ったといいます。
局員は数分間その場でじっとし、その後非常通報した。爆弾のようなものはその後も爆発する気配はなく、県警では偽物とみています。

 現場はJR藤枝駅から南へ約1・5キロの閑静な住宅街。近くには小学校もあります。近所に住む50代の女性は「普段は静かな所なので、まさか強盗が起きるとは。あの郵便局はよく利用するので怖い」と不安げに話しました。
 さらに郵便局をよく利用する近くに住むパート従業員の女性(48)は「爆弾と聞いて恐ろしくなった。日ごろからこの近くでは不審者がみられるとの情報もあった。怖いです」とおびえていました。

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  年末年始は犯罪が増加します。年末年始の防犯 対策を今一度見直されるべきではないでしょうか。

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