防犯ブログ

  • 侵入手口
2007年04月03日 選挙事務所、パソコン盗難に注意

3月19日未明、滝川市内の大河昭彦道議(60)の後援会事務所が土木作業員(30歳)が侵入され、事務所の机の上にあったノートパソコン3台(計20万8000円相当)を盗まれました。
盗んだパソコンをリサイクルショップに売り、生活費に充てたということです。
大河道議の後援会事務所は「盗まれたパソコンには礼状などの文章が入っていました。後援会名簿のような個人情報は入っていない」と話しているということですが、もし後援会名簿が入っていたら、選挙にも大きく影響するようなもっと大きな問題になっていたものと思われます。

選挙事務所の場合、アルバイトや支援者などの出入りが多く、顔を知らない人が紛れ込んでいたとしても誰も不審に感じません。今回のようにパソコンは換金が簡単にできるため泥棒に狙われやすいのです。
又、もし後援会名簿などが入手できるとそれもお金になる時代です。
単に短期間の間の事務所だから・・で済まされないと思います。

そこで、無線タイプのセキュリティシステムを設置することをお勧めします。
事務所内に侵入したり、コンピュータを持ち出そうとした時に受信機に信号が入り、ベルなどを鳴らすことができます。
無線タイプですので、配線不要のため、選挙期間終了後取り外し、又次回に使用することも、別の場所で使用することも可能です。
今年は選挙の年。セキュリティ対策をするというのもリスク管理能力があるということだと思います。

加盟企業専用ページはこちら