防犯ブログ

  • 窃盗
2012年08月09日 福岡 ショーケースの合鍵使って泥棒12件650万円被害

福岡県警は7日、合鍵を使ってショーケースを開け、純金製などの高級眼鏡フレームを盗んだとして、福岡市西区橋本2、無職の男(28)ら3容疑者を窃盗容疑で再逮捕しました。

県警によると男宅などからショーケースの合鍵81本が見つかりました。
3人のうち1人は「福岡、長崎、熊本、大分、佐賀、山口の各県で計100件くらいやった」と供述しているといい、県警は福岡県内だけで12件、650万円相当の余罪があるとみています。

再逮捕容疑は、5月30日午後9時ごろ、福岡市早良区原6の眼鏡店に侵入し、合鍵でショーケースを開けて宝石で装飾された眼鏡フレームなど17点(計約323万円)を盗んだとしています。

県警によると3人は元暴走族仲間。
店を下見したうえで合鍵を持参し、窃盗を繰り返していたといい、合鍵の入手方法などを追及しています。
3人は別の窃盗容疑で逮捕・起訴されていました。
<毎日新聞 8月7日(火)21時0分配信より>

ショーケースの合鍵を81本持っていた男たちが、店を事前に下見し、どの合鍵が合うか確認した上で、侵入するという手口です。
なぜ多くの合鍵を所持していたかも気になりますが、同じ鍵で別のショーケースが開けられてしまうということも驚きます。
それぞれ別の鍵にするというのは生産上の問題があるのかもしれませんが、防犯上良いとは言えません。
同じ鍵で別のショーケースを開けることができないような仕組みが必要でしょう。
そうでなければショーケースに鍵をつける意味がないと言えます。

合鍵を持っていたので、泥棒にとってやっかいなのは店の扉やシャッターです。
それさえ突破して侵入できれば、ショーケースを破壊せず楽に開けることができます。
このように泥棒に楽をさせてしまうことが一番いけません。
自分にとって楽な方、安全な方へと移っていきます。
つまり、楽に稼げる、金品を得られるターゲット、自分が捕まる危険性が低いターゲットを狙うということです。

事前に防犯対策を行うことで、泥棒にとっては、より面倒な相手となり、結果としてターゲットになりにくくなります。
これがその場での犯行を思い留まる犯罪の抑止効果につながります。

加盟企業専用ページはこちら