防犯ブログ

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2007年10月16日 ベトナム人重機窃盗団の手口

犯罪の組織化が進んでいます。全体の67.9%が2人組以上です。
そして、最近の窃盗犯は「不法滞留外国人」と日本人とにより組織されています。中国人42.4%、ブラジル12.5%、ベトナム8.0%、韓国7.4%、フィリピン5.0%となっています。

日本人5人と共謀して重機を盗んだとして窃盗罪に問われ、起訴事実を認めた埼玉県川口市前川1、自動車輸出業ベトナム人(36)。
88年に難民として来日。妻の治療費と家族の蓄えのため、03〜04年ごろ知り合った日本人グループと共謀し、盗んだ重機をベトナム人

ブローカーに売り渡していました。日本人の実行犯と携帯電話で頻繁に連絡を取り、狙う重機の種類やメーカーなどを決め犯行に及んでいました。
犯行後は、埼玉県や千葉県内の量販店構内で、日本人実行犯に報酬として各15万円を渡していたということです。

06年7月31日午前3時ごろ、千葉県東金市の工事現場で、油圧ショベル1台(700万円相当)を盗んだ他、重機152台、約12億円相当の窃盗を供述しています。

重機は外国に販売される他、日本国内では犯罪に使用されたりします。

外国からわざわざなぜ日本に泥棒に来るのでしょうか?
まず、日本人が生活水準が高いにも係わらず、防犯 意識が他の先進国に比較して低いということが上げられます。
簡単に言えばお金や金目の物を持っているのに防犯 対策をしていない、十分でないからということです。

たとえば自動販売機。「日本人は金庫を屋外に放置している」と驚きます。
地方に行けば鍵のかけていない家ばかりの地域もまだまだあり、タンス預金に数百万といったこともあります。日本の地方は窃盗団にとってまさに天国。「日本の家の鍵はないのも一緒」と公言する泥棒もいます。
「格差社会」なんて政治家が言っていますが、世界を見渡すと、日本がいかに格差のない社会かということがわかります。
日本で少し泥棒家業をして稼げば、本国で御殿が建てられるのです。
それほどの貧困の差、物価の差があるのです。
外国では、二重扉も普通で、防犯 対策、防犯 意識が根本的に異なるのです。

日本ではバイキングなどの時に席に鞄を置いて料理を取りに行く人も多いです。(お勧めはしませんが・・私も小さな店ならしてしまいます)
外国では足にひっかけていてもひったくられることがあるのです。寝台車で寝ていて枕元に置いた財布が盗まれた・・といった話も聞きます。それほど違うのです。

体感治安が悪化した約9割の国民が感じています。
しかし、我が身に降りかかるとなかなか感じてもらえません。

ここにきて「防犯」を考える地域の活動が全国で立ち上がっています。
「カギかけ呼びかけ隊」ができた大阪泉州。泉州地域では自転車や家の施錠率が低く、盗難や空き巣などの被害が多いということです。昨年1年間の調査ではカギをかけていない自転車の盗難率が約6割、玄関や窓から家に忍び込まれる率は5割弱とのデータもあります。
これが大阪という都市部での実態ですから驚きです。

ぜひともそういった地道な 防犯 への取り組みをしていただきたいと思います。

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