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2010年05月20日 コンビニの駐車場が危ない

コンビニの駐車場で寝ている人を狙った犯罪が多発しています。
以前も、長距離などで仮眠しているトラックの窓を割ってカバンを盗む、という手口の被害が発生しましたが、今回は駐車場で酔っ払って寝ている人を介抱する振りをしての犯罪です。


●松田署は19日、窃盗の疑いで、秦野市出身で住所不定の無職の男の容疑者(44)を逮捕した。

 8日午前5時ごろ、小田原市飯泉のコンビニ店駐車場で、酔って寝ていた男性会社員(36)に介抱を装って近づき、財布(現金2万円、運転免許証など在中)を盗んだとしており、容疑を認めているという。

 14日に中井町内のコンビニ店で財布などが盗まれる車上荒らしが発生。
被害者が逃走車の車種とナンバーの下4けたを目撃し、通報していた。
19日未明、この車を機動捜査隊員が小田原市内で発見し、中で寝ていた容疑者を任意で調べたところ、8日の事件の免許証が所持品から見つかったという。
(5月19日カナロコより引用)


酔っ払って路上や鉄道内で寝ている人から財布を抜き取るという犯罪もありますが
駐車場で寝ているところを財布を抜き取られたり、カバンを盗られたり、といった犯罪もあります。
防犯対策としては、コンビニとしてもぜひ防犯カメラを駐車場にも追加設置していただくことをお勧めします。一つには車上荒らしといった駐車中の車に対する犯罪の防止。そして強盗などの追跡。そうしたことにその防犯カメラの映像を活用することができます。

もちろん設置するときには、夜間暗くても鮮明な画像で録画できる「赤外線照明内臓型のディナイトカメラ」にすることをお勧めします。
コンビニ駐車場の防犯カメラ

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