防犯ブログ

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2008年07月14日 大阪・キタのコンビニ強盗

週末のニュースで見た、コンビニ強盗の瞬間。
防犯カメラはしっかりと犯人の顔を捉えていました。

“大阪市北区のコンビニエンスストア「エーエム・ピーエム曽根崎2丁目店」で10日夜、店員2人が男にカッターナイフで切りつけられた事件で、男が事件前に約50分間にわたって店内をうろつき、終始無言のまま2人を襲っていたことがわかった。大阪府警は、店の防犯カメラに映った男の画像を公開。2人の首に切りつけていたことから、強盗殺人未遂容疑で行方を追っている。

 府警の調べでは、男は同日午後10時45分ごろに入店。何も買わずに店内を移動していたが、午後11時35分ごろ、店内奥の陳列棚付近にいた男性店員(21)に手袋をはめて後ろから近づき、首の右側にカッターナイフで切りつけた。男性店員は男を追いかけようとしたが、出血がひどく、しばらくして倒れたという。

 男はすぐに女性店員(27)のいるカウンターへ向かい、レジを開けようとして制止されると、この女性店員の首の左側に2回切りつけたという。その後再度レジを開けようとしたが、開かなかったため、何も取らずに凶器のカッターを店のゴミ箱に捨てて逃げた。犯行から逃走まで約1分間だった。”
(asahi.com 7月11日掲載記事より抜粋)

この事件をテレビで見たのは週末のニュース番組でした。
防犯カメラには大きな目をぎょろっとさせた男がしっかりと映っており、変わってレジ上部のアングルから捉えた映像には、レジを開けようとする男の姿。コンビニ入り口の自動ドアからは、外を行き交う人々の姿もはっきり映っていましたが、店内の異変に気づく事はなく、(もしも自分があの場にいたら・・・)と思うと、ぞっとしてしまいました。

コンビニの防犯 対策は、監視カメラを取り付けているところがほとんどです。
それ以外にも、外の人に店内の異常を知らせる赤色灯など、従業員の安全を守る対策も必要です。

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