防犯ブログ

  • 侵入手口
2009年10月14日 スニーカー盗難 被害者がリサイクル店で発見し犯人逮捕

盗まれた自分のスニーカーがリサイクル店に並んでいるのを見つけた男性が、警察に通報し、容疑者逮捕に結びつく事件がありました。

都城署は11日、三股町、派遣社員、小川尋生容疑者(21)を窃盗容疑で逮捕しました。

逮捕容疑は、9月30日午前10時ごろ、三股町のアルバイトの知人男性(20)方の玄関からナイキのスニーカー1足を盗んだとしています。
同署によると、男性は不在で、家は無施錠だったということです。
小川容疑者は「こづかいほしさに盗んだ」と容疑を認めています。

男性はスニーカーがなくなったことに気付いて自ら探し回り、都城市内のリサイクルショップで発見しました。
小川容疑者がスニーカーを売るために身分証明書を提示したことなどが逮捕につながったということです。
<10月12日20時29分配信 毎日新聞より>

被害者がリサイクルショップを探したり、ネットオークションで自ら商品を落札し、犯人逮捕につながる事件が増えています。
今回の被害者も自らリサイクルショップをまわって盗品を見つけ出し、犯人逮捕につながりました。
本来は警察がやるべきことを被害者自身がやっていることはおかしいと思うのですが・・・。

どちらにしても、安易に盗品を換金する手段が増えたということでしょう。
リサイクルショップ・質屋・ネットオークションなど・・・。
盗品と分かっていても買い取る業者もあるようです。
何度も大量に同じような商品を売りに来れば、普通は怪しいと思います。
それでも商売ですからそのまま気がつかない振りをして買い取っているのでしょう。

今回はリサイクル店が商品を買い取る際、身分証の提示を求めていたため、犯人逮捕につながりましたが、売買の履歴などを他店でも共有できるようなシステム・体制が構築されないと、なかなかこういう犯罪が減ることはないでしょう。
大規模な窃盗団などは外国で盗品をさばくケースなどもあり、取り締まるのは厳しいですが、国内の今回の犯人のような単独犯に対しては、買い取る側が厳しくなることで、盗んでも換金できないということで犯罪の抑止力となるケースも増えると思います。

今回の被害者も不在時に無施錠だったということが被害に遭ってしまった第一の要因でしょう。
このような事件で多く見られるのが「無施錠」による侵入です。
意外と無施錠の家が多いことに驚かされます。
泥棒が狙いを定めるまで

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