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滋賀 無人寺から仏像&掛け軸盗まれる 約300万円の被害

9日午前9時半ごろ、滋賀県長浜市三田町の真宗大谷派・伝正寺で、本堂から仏像2体と掛け軸2本がなくなっているのを、檀(だん)家(か)の男性が見つけ110番しました。
滋賀県警長浜署が窃盗事件として捜査しています。

同署によると、盗まれたのは高さ約70センチと、約50センチの木製の仏像2体(計230万円相当)と、聖徳太子と7人の高僧が描かれた縦180センチ、横80センチの掛け軸2本(計60万円相当)。

本堂の裏の雨戸がバールのような道具を使って取り外されていました。
伝正寺は3年前に住職が亡くなって以降、無人だったという。

伝正寺周辺では今月2日に宗元寺、同3日に西林院で仏像や掛け軸が盗まれているのが相次いで見つかっており、同署は同一犯の可能性もあるとみて、関連を調べています。
<産経新聞 6月9日(土)19時9分配信より>

仏像盗難は依然として発生しています。
対象(被害者)となるのが年配の住職が多いため、具体的な防犯対策を導入しようと考える人が少ないのか、泥棒に狙われ続けています。
今回被害に遭った寺も、3年前から無人だったということですが、これまでの仏像盗難の報道を見ても、何か対策を講じるようなことは考えなかったのでしょうか。自分のところは大丈夫、という安心感を持っていたのかもしれません。

掛け軸は仏像と違い、盗んだ後に運び出すのに好都合です。
ものによっては、年代物で、非常に価値が高いものもあるでしょう。(個人のお宝を鑑定する番組でも度々、高額なものが紹介されています)
掛け軸盗難が今後増えるかもしれません。
仏像にばかり注意がいくと、掛け軸の方に注意がいかなくなる可能性があります。
こちらは狙われそうだが、ここは大丈夫、こんなところは狙わない、などと決めつけるのは危険です。
犯罪者は思わぬ手口、場所から侵入を試みることがあります。
一般の方が想像する、典型的な泥棒、コソドロと言われるようなタイプではなく、年々変化しています。

10代の未成年が小遣い稼ぎ、面白半分で犯行を行う場合、海外からの出稼ぎとして窃盗団を形成している場合など、多国籍化・多様化・複雑化・巧妙化し続けています。
それに対しては我々も防犯対策を進化させ、対応しなければとても対抗できません。
より進化した防犯対策をご検討下さい。

投稿者:総合防犯設備士(2012年6月12日)|記事URL| あとで読む

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