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防犯ブログ

徳島 スーパーから万引き1万2千点

徳島市のスーパーから保湿クリームなどを万引した男が窃盗容疑で逮捕され、徳島西署は22日、男の自宅から万引被害品とみられる約1万2千点の日用品を押収したと発表しました。

逮捕されたのは徳島市富田橋の派遣社員の男(29)。
逮捕容疑は今月9日、同市南島田町のスーパーで保湿クリームなど38点を万引したとしています。
同署が男の自宅を捜索したところ、化粧品や洗剤、電池など約千品目、約1万2千点(計560万円相当)の日用品を発見しました。

同署は、盗んだ日用品を携帯電話のオークションサイトで販売していたとみており、裏付け捜査を進めています。
<産経新聞7月24日(日)7時55分配信より>

1万2千点もの日用品を万引きした男の犯行です。
全て同じスーパーから盗んだかどうかは不明ですが、そうだとしたらそのスーパーは完全にカモにされていたということでしょう。
それだけ盗まれてようやく犯人逮捕につながったのですが、そこまで分からないというのも不思議です。

仕入れた商品、売れた商品、残った商品これらを比べて数が合わなければ、盗まれたか、処理漏れ・間違いということになりますが、それですぐに分からなかったとしたらそれは店側の管理問題ということです。
盗まれたのか、破損したのか、数が合わない理由が何なのか分からないというのは大きな問題です。

その辺りの管理方法を見直すのはもちろんですが、万引き犯が簡単に犯行を行えないような環境を作ることが必要です。
防犯カメラや万引き防止器、防犯ミラーなどの設置、従業員や警備員による巡回・監視の強化など、防犯対策の見直しと徹底です。
万引きが多発する店にはそれなりの理由があります。
犯罪者がその店で犯行を行う理由です。

犯行を行ってもすぐには発覚しない、店員が少ない・さぼっている、瞬間的に無人状態になることがある、防犯カメラがついていない、警備員もいないなど。
これらの理由を一つ一つ消し込み、犯行が行いにくい環境を作り上げることが効果的な防犯対策です。
店舗の万引き対策

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投稿者:総合防犯設備士(2011年7月25日)|記事URL | あとで読む

スーパーを10往復 米1トンを窃盗

大型スーパーから米約1トンを盗んだとして、県警国際組織犯罪取締本部と高津署などは22日、窃盗の疑いで千葉県松戸市、無職男の容疑者(27)らベトナム国籍の男3人を逮捕しました。
昨年11月ごろから、県内のスーパーで複数犯による商品の大量盗難被害が出ており、県警は手口などから同容疑者らが関与した可能性があるとみて捜査しています。

逮捕容疑は、3人は2月17日午後6時45分ごろ、相模原市内の大型スーパーで米136袋(約1トン、計約36万円相当)を盗んだ、としています。
調べに対し、同容疑者は容疑を一部否認しているという。

県警国際捜査課によると、店内の防犯カメラには3人がレジ前の特売コーナーから大型のカートに米を積み上げ、レジを避けて売り場と駐車場とを10往復している姿が記録されていたという。

同課によると、県内では同様の手口で、同容疑者らが関わったとみられる窃盗事件が昨年11月ごろから十数件起きていました。
粉ミルクや化粧品、ビールなど被害額は約300万円に上るという。
昨年11月、川崎市高津区内のおもちゃ販売店で粉ミルクを万引しようとした男が逃走する際に携帯電話を落とし、同容疑者らが浮上しました。
同課は、今回の窃盗被害が多額であることから、盗品の買い取り業者がいるとみて捜査を進めています。
<カナロコ6月23日(木)6時45分配信より>

営業時間中の盗難犯罪なら万引きということになるのでしょうか?
万引きという響きに対して、あまりにも大胆で大掛かりな手口です。

大型スーパーを10往復して米136袋、約1トンを3人で盗んだという犯行ですが、誰も怪しまなかったのでしょうか?
防犯カメラには3人が売り場と駐車場を10往復する姿が記録されていたということですが、防犯カメラがあるから大丈夫だろうという過信があったのかもしれません。

防犯カメラがついていても、どこをどのようにカメラで捉えているかが不明の場合、せっかくの威嚇効果・抑止効果が発揮されないことがあります。
目立たない箇所についていたり、どこについているのか分からないという設置場所だと意味がありません。
利用客のプライバシー等も考えてのこと、ということもあるでしょうが、より目立つところにつける方がより防犯効果があります。
利用客も何らかのトラブルや犯罪に巻き込まれにくいということで安心する、安全というイメージを抱く人の方が多いのではないでしょうか。

また、防犯カメラという比較的受け身の防犯対策だけでなく、万引き防止機と連動したセキュリティ機器で物を盗み出そうとした者へ警告を発したり、警報音による威嚇を行うなどより能動的な防犯対策を組み合わせるとより効果的です。
店舗の万引き対策
店舗の侵入警戒システム

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投稿者:総合防犯設備士(2011年6月27日)|記事URL | あとで読む

広島 家電量販店で大量万引き

東広島署は6日、家電量販店からパソコンなどを万引したとして、窃盗容疑で、住所不定の短大生の男(27)らベトナム人の男2人を逮捕しました。
調べに対し2人は容疑を認めているという。

逮捕容疑は4月14日午後4時ごろ、別の男らと共謀し、福山市内の大型家電量販店からノートパソコンなど計6点(約79万円相当)を盗んだとされています。

2人は4月15日に、東広島市内の家電量販店から携帯音楽プレーヤーなど計31台を万引したとして窃盗容疑で逮捕されていました。
<産経新聞5月7日(土)7時56分配信より>

店内の状況は分かりませんが、ノートパソコンなど6点、携帯音楽プレーヤーなど31台を万引きしようとした犯人の大胆さに驚きます。
無謀な犯行なのでしょうか、それともそれが成功するかもしれないと思わせた店側の弱点などもあるのでしょうか。

店員が少なく、さぼっている、お客さんが多く店内が混雑している、防犯カメラが設置されていない、警備員の見回りがない、死角が多いなど万引き犯が狙うポイントがいくつかあります。
そのポイントを出来るだけなくしていくことが防犯対策の基本となります。
自分が犯人になった気持ちになって考えてみると、自分の家や店が狙われやすいかどうかが分かるかもしれません。
他の家や店と比較してみるとより分かりやすいかもしれません。

隣の家は防犯システムがついている、番犬がいる、常に人がいる。
一方、自分の家には防犯システムがついていない、番犬もいない、無人であることが多い。
単純に比較すると、どちらが泥棒に狙われやすいかが明らかとなります。
泥棒だって捕まりたくはありませんから、そうならないように慎重に犯行を行います。
余程金目の物があるという情報を持っているなど、特殊なケースを除けば、外見的なポイントで判断するでしょう。

それは、防犯システムや番犬の有無、人がいるかどうかということです。
これをクリアにすることで、より狙われにくい環境ができます。
防犯対策というものの多くは、泥棒、犯人を捕まえる為に行うものではありません。
泥棒に狙われにくくなる、そのような環境を造ることができた、となればそれで成功ということになります。

防犯カメラで映像を記録し、犯人を特定するというやり方はありますが、これはすでに何度か被害に遭い、犯人を捕まえたいという要望に沿ったもので、普通の泥棒の犯行は一回限りと考える方が普通です。
一見、受け身的な考え方にも映りますが、泥棒と被害者との関係を考えると、これがベターな対策ではないでしょうか。
泥棒について知ろう!(泥棒が狙いを定めるまで)

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投稿者:総合防犯設備士(2011年5月10日)|記事URL | あとで読む

京都 ゲームカード万引き34歳の男逮捕

コンビニでオンラインゲーム「プロ野球 オーナーズリーグ」の選手カード22枚を万引したとして、五条署は8日、窃盗容疑で、大津市松が丘、京都市職員の男(34)を現行犯逮捕しました。

選手カードには1枚にプロ野球選手1人の写真が印刷され、裏面の数字を打ち込むと自分のチームにこの選手を登場させることができます。
男は「自分のチームに目当ての選手がほしかった」と容疑を認めているということです。

逮捕容疑は、8日午後1時5分ごろ、京都市中京区のコンビニで、選手カード22枚(時価計約6900円相当)を万引したとしています。
同署によると、男の行為を見つけた店員が取り押さえ、同署員に引き渡しました。
<産経新聞4月9日(土)7時57分配信より>

一般の人やそれに興味がない人にとっては価値がない物でも、収集家やファンにとってはとても価値が高い物があります。
ゲームカードもその一つでしょう。

プロ野球選手から人気ゲームやコミックのゲームカードは小学生から20代、30代の男性まで夢中になっている人がいるようです。
昔、子供のころ集めていたものが復刻版のような形で大人になったころ発売され、懐かしさから集め出す人もいます。
また、当時はお金がなくて少しずつしか買えなかった分、今では「大人買い」という形で大量に購入する人も多いようです。

ファンの間では、貴重で珍しいレアカードというものが高額で取引されることもあります。
ネットオークションなどでもファン同士で個人的に取引されることもあるようです。
今回逮捕された男は自分が楽しむために欲しくて万引きしたようですが、このようなファン心理を悪用し、大量に盗んでファンに売りつけようと考える犯罪者も出てきます。

需要が高い物には独特の嗅覚を持って嗅ぎつけるのが犯罪者の特徴です。
お金になると判断すると、それをいかにして大量に得るかを考えます。
盗むことが一番手っ取り早いと考えれば、それを実行しますし、偽物を作るのが簡単だとするとそれを行います。
何がどのようにして狙われるかは分かりません。

人気商品を取り扱う店舗ではそれを守る為の対策を行わなければなりません。
それは不特定多数による万引きなのか、現金目的の強盗なのか、その手口によって様々な対策を行わなければなりません。
店舗の防犯対策

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投稿者:総合防犯設備士(2011年4月13日)|記事URL | あとで読む

滋賀 食料品万引き親子逮捕 父が実行犯、息子は見張り役

長浜市内の大型量販店で食料品を万引したとして、長浜署は24日、窃盗の疑いで、米原市内の男子高校生(18)と、同居する無職の父親(48)を逮捕しました。
同署によると、父親は「金を払った」と容疑を否認、高校生は「父と万引した」と容疑を認めています。
逮捕容疑は、24日午後9時55分ごろ、長浜市内の大型量販店で、米や冷凍食品など計115点(計約1万8千円相当)を盗んだとしています。
同署によると、高校生は父親の犯行の見張り役をしていたということです。
<産経新聞3月26日(土)7時58分配信より>

大型量販店であれば、防犯カメラがついているところがほとんどです。
仮に万引きが成功したとしても、あとで防犯カメラの映像から犯人として特定される可能性があります。

今回逮捕された万引き親子ですが、逮捕された詳しい経緯が分かりませんが、父が実行犯で息子が見張り役という分担だけを見ると、店員やお客さんという人の目による監視だけに注意し、結果的に失敗に終わったということも言えるかもしれません。
もっと計画的な犯行を行う万引き犯であれば、防犯カメラの有無にも注意するはずです。
もし防犯カメラがついていても、その死角となる場所はあるか、ついていないところでの犯行は可能かなどを事前に確認します。
その上で、犯行対象となるかどうかを判断する訳です。

店員や警備員による人の目による監視だけに頼るのも、防犯カメラだけに頼るのもどちらも完璧ではありません。
それぞれを補完することで、二重の監視、つまり犯罪者が犯行を行いにくい環境が出来上がるわけです。

窃盗被害などに遭われた被害者から、
〇〇があったから大丈夫だと思った、??の対策がされているから安心だと思っていた、
というコメントがされることがありますが、何かをしているから大丈夫という少しの油断が危険です。
完璧な対策というものはありません。
どんなことをしようとも、向う(犯罪者側)が捕まるリスクを無視して犯行を実行したら、何らかの被害は被ってしまいます。
それをゼロにすることは不可能です。

運もあるでしょう。
たまたま泥棒がターゲットを探し、運悪く選ばれてしまった。
たまたま大金を家に置いていたのを盗まれてしまった。
これらはどうしようとも防ぐことができない場合がありますが、犯罪に遭う可能性を自らの力で少なくすることは可能です。
自分で防犯システムや防犯カメラを設置し、まず狙われないようにするということも大きな効果があります。
自主機械警備システム(自分の身は自分で守る、狙われない・狙わせない)

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投稿者:総合防犯設備士(2011年3月28日)|記事URL | あとで読む

ジーパン万引き少年 盗んだその店で転売しようとして失敗、逮捕

宇部市のリサイクル店でジーパン5本を万引きしたとして、宇部署は24日、住所不定、無職の少年(18)を窃盗容疑で逮捕しました。
少年は盗んだ翌日、同じ店に転売目的で持ち込み発覚しました。
同署によると、「お金が欲しくてやった」と容疑を認めているということです。

逮捕容疑は、昨年11月13日午後0時ごろから同6時ごろの間、同市内のリサイクル店でジーパン5本(6万2000円相当)を盗んだとしています。
持ち込まれた店員が「店で盗まれたものでは」と不審に思い通報している間に、少年は逃走。
人相などで聞き込みし逮捕しました。
<毎日新聞2月26日(土)16時14分配信より>

盗まれた店側が怪しいと感じ、最終的にはその記憶をもとに、人相などで聞き込みをして犯人逮捕につながったという事件です。
もし現場に防犯カメラがついていれば、聞き込みせずとも、その映像をもとに犯人特定につながる可能性がありました。
人の目による監視や記憶というものはあいまいですし、限界があります。

防犯カメラという機械による監視であれば、設置及び維持するためのコストは必要ですが、あとは機械が24時間任せることができます。
人の目よりも正確ですし、その分の労力、人件費等を別に使うことができるようになります。
店員や警備員など人の目による監視と併用して、防犯カメラを使用すれば、より犯罪が犯しにくい環境となるはずです。
泥棒などの犯罪者がこの場所では犯罪を犯しにくい、あとで自分が捕まるかもしれない、と感じさせるような環境、対策を行うことが必要です。
万引き対策

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投稿者:総合防犯設備士(2011年2月28日)|記事URL | あとで読む

婦人服店からマネキン盗んだ女逮捕 マネキンに興味あった

婦人服店のマネキンを盗んだとして、高島署は31日、窃盗の疑いで、高島市の女(50)を逮捕しました。
マネキンは太ももから首、肩までの女性の上半身をかたどったもので高さ約80センチ。高島署によると、「(マネキンに)興味があった」と容疑を認めています。
量販店内の防犯カメラに、買い物カートでマネキンを運ぶ女の姿が映っていたということです。

逮捕容疑は、昨年11月16日午後0時40分ごろ、高島市の大型量販店内の婦人服店で、店内に設置していた女性型マネキン(時価1万3千円相当)を盗んだとしています。
<産経新聞2月1日(火)7時59分配信より>

防犯カメラの映像が犯人特定・逮捕につながった事件です。
しかし、捕まった容疑者は防犯カメラの存在に気付かなかったのでしょうか。
婦人服店の量販店ということですが、おそらく防犯カメラの普及はかなり進んでいると思われます。
普通の泥棒なら、すぐに防犯カメラの存在に気づき、その場所での犯行はやめ、別の場所を探すか、どこまで映像を撮られているかを注意した上で犯行を行うでしょう。

今回のように衝動的な犯行であればそこまで注意がいかなかった可能性はあります。
人目だけを気にして、機械の目までは考えつかなかったのかもしれません。
また、店舗に防犯カメラをつけていても、重要個所である高価な商品、人気商品の陳列棚、レジに向けて防犯カメラが向いていない、または防犯カメラの台数が少なく、重要個所全てをカバーできていないというケースもあるでしょう。
せっかく大金を費やして防犯カメラを設置するのであれば、ぜひ効果的に活用できるようにしなければもったない話です。

また、防犯カメラだけに頼るのではなく、従業員による店内の監視強化や商品陳列棚の整理などを頻繁に行い、防犯意識の高い店ということを全ての来店者にアピールすることが効果的です。
この店は万引きがしにくい、と思わせることができれば成功です。
防犯カメラ
万引き対策

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投稿者:総合防犯設備士(2011年2月01日)|記事URL | あとで読む

秋田 ドラッグストア2店舗で商品200点以上盗難

大仙署などは29日、埼玉県草加市、無職(33)と同県越谷市、無職(22)を窃盗の疑いで逮捕したと発表しました。

逮捕容疑は共謀して7日午後3時ごろ、秋田市土崎のドラッグストアから化粧品など242点(計70万円相当)、同日午後5時ごろには同市卸町のドラッグストアから化粧品など225点(計72万円相当)を盗んだとしています。

同署によると2人は容疑を認めたうえで「3人でやった」と話しており、住居不定の男(32)を全国に指名手配しています。

県警捜査1課によると、2容疑者らは買い物かごにファンデーションや口紅、目薬などを詰め会計をせずに盗んでいました。
卸町のケースでは、店を立ち去ろうとしたが防犯装置が鳴り、商品を入れたかごを置いて逃げ去っていたという。

9月上旬に岩手、青森両県のドラッグストアで同様の事件が発生したのを受け、県警が警戒を強化。
7日に大仙市内のドラッグストア外で不審な行動をしていた2容疑者らを見かけた大仙署員が職務質問して発覚したとしています。

同署は2容疑者らが使っていたワゴン車から、段ボール箱11個に入った国内メーカーの化粧品や医療品約2500点を押収。
県内や岩手、青森両県で十数件720万円分の窃盗に関与した可能性があるとみて捜査を進めています。

同課によると、ドラッグストアなどで国内メーカーの化粧品や医療品を狙う窃盗が県内外で確認されており、中国など海外で高く売りつけるケースが多いようです。
<毎日新聞9月30日(木)12時19分配信より>

万引きと窃盗、言葉の響きは異なりますが、人のモノを盗むという犯罪です。
スーパーで万引きというと、子供がいたずら半分でやったことで、謝りその分の代金を支払えば全て済むと勘違いしている人もいるでしょう。
しかし、どちらも犯罪で、盗まれた被害者の方から見れば、盗まれるという被害には変わりがありません。

例えば、1000円で販売している商品があり、それが盗まれたとします。
実際の損害額としては、1000円ではなく、その商品の仕入代金や人件費、店舗の賃料などの費用を含めた金額分ということになります。
いずれにしても見込んでいる利益を除くその他の費用分を自らが負担しなければならなくなります。

今回被害に遭われたドラッグストア2店では、それぞれ200点あまりの化粧品や医療品が盗まれました。
被害額としては、それぞれ70万円ほどですが、その盗まれた商品にかかる費用全てを被害者の方が負担しなければならないということになります。
商品が盗まれたという理由で、仕入先への支払いが免除される訳ではありません。

万引きの被害額が、店の経営に深刻な悪影響を与え、倒産や廃業に追い込まれるというケースも少なくないでしょう。
それらの被害を防ぐための防犯対策には、費用対効果を考えた対策の導入が必要です。
万引き防止システム

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投稿者:総合防犯設備士(2010年9月30日)|記事URL | あとで読む

スーパーで万引き カートいっぱいの商品盗む大胆犯行

埼玉県警蕨署は7日、窃盗の現行犯で、中国籍の入間市東藤沢、無職(38)を逮捕しました。

蕨署の調べでは、容疑者は7日午後2時15分ごろ、戸田市下戸田のスーパーで、5キロの米2袋や食用油などの食料品計65点(約2万円相当)を万引した疑いが持たれています。

蕨署によると、容疑者は「車に財布を取りに行くところだった。お金を払うつもりだった」と否認しているということです。

蕨署によると、店内を巡回中の女性警備員(63)がカートに大量の食料品を入れているにもかかわらず、レジを通らずに店外に出た容疑者を目撃。
容疑者は逃走しましたが、店の駐車場を出て約50メートル先で、近くの信用金庫で振り込め詐欺の警戒中だった同署員に取り押さえられました。
<4月7日22時3分配信 産経新聞より>

スーパーで商品を万引きしようとした男が逮捕されました。
カートいっぱいの商品を盗もうとする大胆な手口です。

大胆かつ堂々と犯行を行うことで、逆に目立たない、精算済みだと思われる可能性が高くなるのかもしれません。
こっそり目立たないように行う犯行の方が、こそこそしていて怪しまれることが多いのかもしれません。
人の心理を逆手に取ろうとする犯罪者の巧みさが感じ取れます。

万引き被害の多い店というのは、泥棒に狙われる何らかの要因があります。
防犯カメラや万引き防止器がついていない。
・店員が少なく、客に目がいかない。または、やる気がなく注意力が散漫状態。
・客も店員も一時的に無人状態のスペースがある。
・死角が多く、隠れて犯行が行える。
・万引き被害が発生してもその後の対策が行われない ⇒ 何度でも盗むことができる。

単に防犯カメラやセキュリティシステムの機械による対策をすればいいという訳ではありません。
上記のような狙われやすい弱点を少なくし、犯罪者にここでは犯行を行いにくいと思わせることが一番です。
万引き防止システム

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投稿者:総合防犯設備士(2010年4月08日)|記事URL | あとで読む

万引誤認逮捕、全国で相次ぐ 「目撃」偏重、裏付け怠る

万引誤認逮捕、全国で相次ぐ・・・非常に気になるニュースがありました。


●東京都足立区のスーパーで昨年12月に発生した万引事件で、警視庁西新井署は40代の女性を誤認逮捕した。同署は逮捕後約1カ月間の捜査を経てようやく「誤認」を認めたが、目撃証言を過大評価するあまり、現場に真犯人が残していた自転車の捜査を尽くさないなどの初動捜査のミスが、背景にはあった。全国で相次ぐ万引の誤認逮捕。捜査の現場で何が起きているのか。

 ■残された自転車

 足立区の事件は同月20日午後7時20分ごろ、東武伊勢崎線西新井駅前のスーパーで起きた。女が手提げバッグにコードレスアイロンなど計15点(約3万円相当)を入れて店外に持ち出す姿を警備員が目撃。駐輪場の自転車に乗ろうとした女に警備員が声をかけると、女は自転車と、被害品が入ったバッグを残して逃走した。

 警視庁によると、西新井署員が警備員に事情を聴いたところ、以前スーパーを訪れたことがあり、顔を認識していた都内の40代の女性が犯人であると警備員が名指し。同署は店の防犯カメラの映像で警備員に確認を求めたが、「間違いない」と繰り返した。

 同署は目撃証言とあわせて、自転車の捜査にも着手。同23日、自転車を所有する足立区内の女(39)の家に電話をかけたが、対応した夫は「妻は『自転車を盗まれた』と言っている」と説明したという。 同署は女本人から話を聞くなど十分な裏付けをしないまま、自転車の捜査を打ち切った。

 ■一貫して否認

 事件発生から約1カ月後の1月26日。同署は警備員の目撃証言、防犯カメラの映像などから女性が万引をした疑いが強いとして、窃盗容疑で逮捕した。

 だが女性は一貫して容疑を否認。同署は被害品が店に戻っていることなどから、女性を翌日に釈放して任意捜査に切り替えた。

 本当に女性が犯人なのか?。同署では自転車の捜査を再開。所有者の女について調べたところ、逮捕した女性と髪形、顔つき、体形が酷似していることが分かったという。

 同署で女から事情を聴いたところ、関与を認めたため、2月23日になって窃盗容疑で逮捕した。

 ■民間人頼み

 万引の誤認逮捕は相次いでいる。
昨年2月に名古屋市内のスーパーで発生した万引事件では、愛知県警が容疑者と似た上着を着た男子高校生を窃盗容疑で誤認逮捕。
また同年3月に東京都品川区内のコンビニエンスストアで発生した万引事件では、大崎署が万引をした少年と一緒にいた男子高校生を誤って逮捕している。

 「万引の現場では慣れや先入観で、犯人を見間違えてしまうことがある」。
万引Gメンを派遣する会社の担当者はこう証言する。

 万引の大半は警備員や店主など「民間人」によって明るみにされるのが実情で、警察には、より慎重な裏付けが求められる。

 警視庁幹部は「再発防止に向けて指導監督を徹底する」としている。
(3月7日 産経新聞より引用)

万引犯人と間違えられ逮捕。
真犯人が出てきた場合にはまだ後日真実が明らかにされますが、出てこない場合には、今まで培った信用も人間関係も、場合によっては仕事や学校もなくす可能性があります。

 「万引の現場では慣れや先入観で、犯人を見間違えてしまうことがある」。
所詮人間がすることですから記憶間違いもあるでしょうし、思い込んでしまうこともあると思います。
最低限「防犯カメラ」の録画映像できちんと確認することが必要です。

しかし、世の中で設置されている「防犯カメラ」のどれ位が犯人逮捕に利用できるほど鮮明な画像を録画しているでしょうか?
防犯カメラの角度も、きちんと顔が判明できるようになっているものばかりではありません。
夜など暗くなるとよく映っていない、といったカメラもあります。照度が暗くても写る赤外線照明内臓や暗視カメラであれば問題ありませんがもう何年も前からずっとついている、といったカメラの場合、よく確認することが必要です。
又、出入り口などの場合、逆光補正機能がないとやはり鮮明な画像は確認できません。

万引きだけでなく、侵入窃盗や内部犯行など色々な犯罪の抑止や状況確認のために使用される「防犯カメラ」ですが、もう一度、目的にマッチしているかどうか、そしてきちんと録画装置も含めて動いているかどうかを確認することが必要です。

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投稿者:総合防犯設備士(2010年3月17日)|記事URL | あとで読む

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