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宮崎 海岸沿いの防波板46枚盗難 転売目的?

県は16日、串間市西方の海岸沿いに設置していた、防波板(ぼうはばん)と呼ばれる鋼鉄製の防風・防潮柵の一部が取り外されてなくなったと発表しました。
被害は46枚で107万7000円。
転売目的で盗まれたとみて、串間署に15日に被害届を出したという。

県自然環境課によると、14日午前7時半ごろ、串間市のアカウミガメ保護協力員が板がないことに気づき、串間土木事務所に連絡。南那珂農林振興局が確認しました。
板は高さ25センチ、幅約2メートルの鋼材。
上下に6枚を連ねてワンブロックとし、それを幅計530メートルにわたって防潮堤に設置。
各板はボルトで支柱に固定していましたが、ブロックの一番下の板だけボルトが外され、92メートル分なくなっていたという。

協力員が12日朝には確認しており、14日朝までに盗まれた可能性があるという。
<毎日新聞2月17日(金)15時46分配信より>

金額的な価値はそれほどなくても、被害に遭うと困るものというのはたくさんあります。
今回、盗難被害に遭った防波板(ぼうはばん)という鋼鉄製の防風・防潮柵もそうでしょう。
中古品ですし、金属的な価値はそう高くないでしょうし、他の目的で使用するというのも難しそうです。

しかし、本来の目的である防風・防潮の為には必要なものでしょうから、無くてはならないものでしょう。
無いことによって、防ぐことができたかもしれない自然災害に遭うという可能性もあります。

このように窃盗被害は、現金や高価な貴金属類、自動車など明らかに価値が高く、泥棒に狙われやすいものばかりではありません。
金属盗のように、金属であれば何が盗まれるか全く想定できない被害も有り得るのです。
特に、屋外に無造作においてあり、誰も盗難を警戒しないようなものは、格好のターゲットになり得る可能性もあります。

家や事務所、店舗において、誰が見ても明らかに狙われそうな、「これ」という決定的なものがある場合は、逆にその防犯対策は分かりやすいのです。
それを中心に、守るための防犯対策を講じればよいのです。
侵入者対策、盗難対策、警報音威嚇映像記録、時間稼ぎ対策など、泥棒が嫌がる対策を複数組み合わせれば効果的な対策になります。

投稿者:総合防犯設備士(2012年2月21日)|記事URL| あとで読む

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