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茨城 時計店から指輪78点 500万円相当盗まれる

18日午前2時ごろ、下妻市の時計店で「警報アラームが鳴り、指輪が盗まれている」と、経営者の家族から通報がありました。

警察官が駆けつけたところ、店舗北側の窓や壁が壊され、店内のショーケースの中にあった、指輪ばかり78点、500万円相当が盗まれているのが見つかりました。

警察の調べによりますと、壁には縦50センチ、横40センチ程の穴があけられていたということです。

経営者の男性は17日午後8時頃、店を閉めて帰宅したということで、警察は何者かが壁を壊して侵入し、指輪を盗んだとみて窃盗事件として捜査しています。
<8月18日16時10分配信 TBSより>

貴金属店などの壁に穴を開けて侵入する爆窃団と言われる窃盗団の犯行でしょうか。
先日もピンクパンサーと呼ばれる窃盗団の一人が逮捕され、日本に身柄が引き渡されるというニュースがありました。
その後、犯人が事前に現場を下見している防犯カメラの映像が公開されていました。

宝石・貴金属店など明らかに高価な金品を置いているところに対しては、犯人もそれなりの防犯対策は覚悟の上です。
侵入者を検知する防犯センサーと威嚇機器、防犯カメラによる映像の監視、これぐらいは想定の範囲内でしょう。
営業時間中であれば、警備員が巡回しているところもあるでしょうから、普通に考えれば非常にセキュリティがしっかりしているという印象でしょう。

しかし、それほどの危険性があったとしても、犯行が成功さえすれば数百万円から数千万円相当の金品が手に入るとなれば話は別です。
危険を犯しても得られる対価が期待できる場合は、犯罪者側も通常とは異なる心理状態になります。
このような犯罪者の侵入行為自体を防ぐのは困難です。

防犯システムが作動しようが、防犯カメラで記録しようがおかまいなしの犯行となるからです。
このような犯人に対しては、無理に侵入を防ぐだけでなく、それ以上犯行を継続させないようにすることが有効です。
人体には無害の霧を噴射し、侵入者の視覚を遮ります。
霧で真っ白になりますから、犯行を継続しようにもできません。
そうなるとその場から逃げだすしか手段は残っていません。

住宅や一般の事務所、店舗ではそこまでの防犯対策は必要ないかもしれません。
しかし、相応の金品を保管しているところは、それなりの防犯対策をしなければ、侵入者を防ぐことはできないのが現状です。
通常の防犯対策だけでは犯行を防ぐことができないケースがあります。
侵入対策だけでなく、
それ以上の犯行を継続させない為の対策が必要です。
壁破り対策システム
「爆窃団に噴射(フォグガード)」(日刊スポーツ 平成22年1月23日より)

投稿者:総合防犯設備士(2010年8月18日)|記事URL| あとで読む

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