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ティファニーで強盗。

銀座で爆窃団が壁に穴を開けて侵入窃盗していますが、新宿では客を装って商品を持ち去る事件が発生しています。

●31日午後6時ごろ、東京都新宿区新宿3の百貨店「新宿三越アルコット」1階にある宝石店「ティファニー」で、客を装った男が指輪4点(約1600万円相当)を奪って逃走した。けが人はいなかったが、男は店外に走り去ろうとした際、追いかけてきた女性店員(30)に振り向きざまに拳銃のようなものを突きつけており、警視庁新宿署は強盗容疑で男の行方を追っている。

 同署によると、男は約1時間前に来店し、「エンゲージリングを見たい」と店員に要請。両手に指輪をはめて見ていた際に突然、店外に逃げようとしたという。男は英語を話しており、東洋系の外国人とみられる。年齢は40代で、身長は170〜180センチ。黒の上着とズボン姿だった。

 現場はJR新宿駅東側の繁華街で、百貨店や量販店が建ち並ぶ一角。店は当時営業中で、この日は午後6時に閉店予定だったという。(12月31日毎日新聞より引用)

その後の調べで、詳細手口が明らかになりました。
●男が犯行の約2時間前、現場近くの路上で通行人の女性(26)に「妹が婚約するから指輪を買いたい」と声をかけ、高級ブランド店を案内させたり、飲食を一緒にするなどした後、「新宿三越アルコット」1階のティファニーに同伴させた。女性同伴で店員を油断させた可能性があるとみている。
●男は女性と一緒に応接席で並んで座って品定めをしている最中、指輪4点を指にはめたまま逃走した。男が犯行の約20分前、女性を残したまま「トイレに行く」と言ってティファニーを出た後、デパート内を歩いたり、エスカレーターに乗っている姿や、犯行直後にエアガンとみられる拳銃を左手に持ち、買い物客の中を駆け抜ける光景が映っている。
 
女性同伴で安心させ、持ち去り。
その同伴女性も当日現地調達。なんとも映画のような手口です。

拳銃のようなものを持って逃走とは、外国人窃盗団の特徴である武器を持っているという「凶悪」そのものです。
こうした窃盗団による昼間の窃盗も過去に発生しています。
数名の男女で店を訪問し、色々な商品を出してもらい、別の商品を出すために店員が目を話した隙に商品を持ち去るという手口です。貴金属店などではショーケースから一つ一つ商品を出してお客が指に試すことになります。
客への接客に従業員が時間をさいているちょっとした隙を狙って商品を盗み、退散します。
英語以外の外国語で話されると店員は理解できず、合図を送って逃げるのです。

この年末から年始にかけて全国で宝石貴金属店で侵入窃盗や強盗が発生しています。
今後もこの長引く不況下で注意が必要です。
強盗対策

投稿者:総合防犯設備士(2010年1月07日)|記事URL| あとで読む

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