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防犯ブログ

無施錠窓から腕を突っ込みドア解錠。100件空き巣?

「窓から腕を突っ込みドア解錠」という侵入手口での空き巣を100件行なったと思われる窃盗犯が逮捕されました。

●アパートの部屋から現金約80万円を盗んだとして、警視庁捜査3課は常習累犯窃盗の疑いで、住所不定、無職男(47)を逮捕した。
玄関ドア近くの無施錠の窓を開け、格子間の約7センチのすき間から腕を突っ込み、ドアを解錠していたという。

 同様の手口でアパートを狙い、東京、神奈川、千葉、埼玉の1都3県で約100件の空き巣(1000万円相当)に関与したとみられる。発覚を遅らせるため、逃げるときには再び玄関を施錠していた

 逮捕容疑は8月18日、千葉県市川市のアパート2階の男性会社員(50)方に侵入、タンスの中にあった約80万円を盗んだとしている。
(9月3日 産経新聞より引用)


「玄関ドア近くの無施錠の窓を開け、格子間の約7センチのすき間から腕を突っ込み、ドアを解錠」
アパートの構造を考えてみてください。扉の横に窓があり、格子が付いている・・という構造になっているアパートはたくさんあります。

格子があるために安心して施錠をしていない入居者が多いため、この男のように格子の隙間から手を入れてドアを開けて侵入する手口で100件もの空き巣による窃盗が成功しているのです。
そして、この男は侵入した形跡を消すためにドアを締めて逃走しています。
そうなるとこの手口では外観上わかりません。(引き出しなどをきちんと元に戻してたんす預金などだけを盗むと何日も犯行に気がつかないということにもなる可能性があります。

まず防犯対策としてすることは、
●窓の無施錠(施錠しない状態)をやめる。必ず施錠する。特にトイレ、風呂場の窓。
●格子を過信しない。今回のように手を差し入れたり、外から簡単に外したりする。中には
数十センチの隙間から侵入するという窃盗犯もいるため注意が必要。格子は防犯性能の高いタイプで、外から簡単に外せない特殊ビスのものに変更する。
●窓・扉には補助錠を追加する。窓ロックなど抑止効果の高いタイプを推奨。
●窓・扉開閉検知センサーを使用した「侵入警戒システム」を設置する。
●アパート全体が「防犯意識が高い」防犯環境を作り上げる。死角がないかを確認し、死角には補完するための防犯カメラなどを設置する、人感ライトを設置するなどを行い、犯行しにくい環境を作り上げる。

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投稿者:総合防犯設備士(2009年9月03日)|記事URL| あとで読む

仏像盗難で、別住職逮捕。

住職が別の寺から仏像を盗み販売していた・・・
ちょっと耳を疑るようなニュースが入ってきました。


●仏像盗容疑で元住職逮捕=古美術商に売却−奈良県警
奈良県内の寺から仏像4体を盗んだとして奈良県警捜査1課などは2日、窃盗などの疑いで奈良市北袋町、元住職(62)を逮捕した。
 逮捕容疑は、6月28日から7月1日までの間、奈良県山添村吉田の「自作寺」から千手観音像など計4体を盗むなどした疑い。
 仏像はいずれも約100年前に制作されたもので、文化財には指定されていない。いずれも京都市の古美術商に売却していたという。
 容疑者は別の仏像をインターネットのオークションに出品していた。県内では今年に入り、9件の仏像盗難事件が発生しており、県警は慎重に調査している。 
(9月2日 時事通信より引用)

男は奈良文化財研究所で発掘のアルバイトなどをしていたことなどがあり、考古学や古美術の知識があったということです。
県内では今年、ほかに仏像8体と神社のこま犬3体が盗まれています。
いずれも文化財の指定は受けていないものでした。文化財の指定を受けていないものの方が記録などもない場合があり、足がつきにくいと泥棒には好まれるのです。

仏像や古美術は近年、海外はもとより、若者や女性らにも人気が高く、オークションなどでは100万円以上の値がつくものもあるといいます。
先日もイタリアのフィレンツェの骨董店で、仏像などが並んでいました。閉まっていたのでじっくりは見れませんでしたが、海外ではこうしたものは高く売買されるようです。

この元住職の男は6月29日から7月1日までの間に、同村の無人の寺「自作寺」から、千手観音像や不動明王像など4体を盗んだ疑いが持たれており、盗んだ仏像は京都市内の古美術商に1体十数万円で売り渡していたようです。
無人寺は多く、こうしたお寺の場合仏像が盗まれてもなかなか気がつかないということが多いのです。

常に人による管理ができない無人寺。
放火や侵入、仏像盗難など異常発生時に、すぐにご住職の携帯電話に画像で通報。
現場の状況が目で確認できます。又、現場の音を聞いたり、こちらから「コラー」と声で威嚇することもできます。
何が起こっているのか確認ができるシステムが無人寺こそ最適です。

寺の見える自主機械警備システム

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投稿者:総合防犯設備士(2009年9月02日)|記事URL| あとで読む

犯罪も、新型インフルエンザも、「予防」と「初期対応」の方法が大切。重症化リスク者の対処方法。

防犯の仕事をしていて、説明するのに、よく病気を例に出して説明します。
病気になった時には、「早期発見・早期適切対応」が重要。そして「病気にならないための体質改善」がそれ以上に重要。それと防犯は同じで、「予防(抑止)」が最も重要で、その次に「早期発見・初期対応」としての威嚇撃退が大切と説明します。

この9月〜10月にかなりの感染者数になると思われる「新型インフルエンザ」。
5人に1人という数字に驚きと恐ろしさを感じます。
ここ数日毎日のように感染者の死亡が伝えられています。
重篤リスクの高い、小児、妊婦、糖尿病患者は特に注意が必要ですが、その対処法「適切対応」が毎日新聞 2009年9月1日に掲載されていましたのでご紹介します。

●新型インフルエンザ:重症化リスクが高い人の対処法

◆小児...脳症の兆候見逃さない
6歳以下に多く、急速に病状が進む急性脳症に要注意。発熱などに加え(1)呼びかけに答えないなど意識レベルの低下(意識障害)がある(2)けいれんが続いたり、けいれん後に意識障害が残る(3)意味不明の言動−−があれば医療機関を早く受診する。小児科が望ましい。

 一部の強い解熱剤は脳症を重症化させるので、家の置き薬を勝手に服用せず、必ずかかりつけの医師に相談する。

 脳症に限らず、小児は全般的に入院の割合が高いので、子どもに重症化の兆候がないか気をつける。
【重症化の兆候】
・通常の活動中や、休んでいても呼吸が荒い
・呼吸困難
・顔がそう白になる
・血たんや、着色したたんがでる
・胸の痛みがある
・精神状態が変わってしまった
・3日以上続く高熱
・低血圧
・小児では、注意力散漫、起床困難、遊びへの興味の減退など


◆妊婦...一般病院で受診を

 妊婦や授乳中の女性で感染を疑う症状があったら、かかりつけの産婦人科に直接行くことは避け、地域の一般病院にあらかじめ電話した上で早期に受診する。妊婦から妊婦への感染を防ぐためだ。
 治療薬タミフルは発熱、のどの痛み、せきなどの症状が出てから48時間以内の投与が有効で、世界保健機関(WHO)は感染が疑わしい場合、検査結果を待たずに服用するよう勧めている。
 おなかの中の赤ちゃんに対する安全性について、日本産科婦人科学会は「米疾病対策センターによれば有害な副作用の報告はない」と説明。母乳を介した感染例は報告されておらず「母乳は安全」との見解だ。

 ◆糖尿病患者...血糖値下げて

 血糖値が高いと血中の白血球の機能が落ち、免疫力が低下する。治療や生活習慣の改善で血糖値を低く抑えていれば、重症化の心配は少ない。

 日本糖尿病学会理事長の門脇孝・東京大教授は「血糖値の管理を徹底し、合併症を起こさないように心がけることが大切だ」と話す。

 重症化しやすい糖尿病患者は、合併症(腎症・心不全・呼吸不全)のある人▽極端な高血糖状態や低血糖状態を繰り返すなど代謝機能が落ちている人▽1型糖尿病の小児患者▽ステロイドや免疫抑制剤により血糖状態が悪い人−−など。専門医は「治療中断中の人や血糖状態の良くない人は、この機会に主治医に相談して」と呼びかけている。

 一方、リスクがそう高くない糖尿病患者も、感染したら早く治療を受け、血糖値を速やかに下げることが必要。一時的に血糖値が急上昇した場合はインスリン注射による治療も検討する。

 ◆透析患者...タミフル服用量注意

 腎不全など腎機能が低下している透析患者は、免疫力が落ちているため、特に注意が必要。まず感染しないことが重要で、手洗いやうがいを行い、栄養や睡眠を取って抵抗力を落とさないよう体調管理に十分気をつける。

 感染したら、透析室に入る前にスタッフに伝える。他の透析患者とついたてで隔てたり、時間をずらすなどの対策が必要だからだ。

 新型インフルエンザにはタミフルが有効とされるが、透析患者の場合、服用量は「5日間で1錠」。予防の際も同様だ。救急外来などかかりつけ医以外で受診する場合は、自分が透析患者であることを医師らにきちんと伝えることが必要だ。
   *

 厚生労働省はこのほか、重症化に注意が必要な人として、ぜんそくなど慢性呼吸器疾患のある人▽慢性心疾患のある人▽ステロイド内服などによる免疫機能不全の人▽高齢者−−などを挙げ、発症時の対応について医師と事前に相談しておくよう呼びかけている。

 また、日本がん学会はがん患者に対し「免疫状態が十分でない人が多い」として、より一層の感染予防対策などを促している。
 
※厚労省の電話相談窓口(当面の間)の受け付けは平日午前10時〜午後6時。電話03・3501・9031、
ファクス03・3501・9044。同省新型インフルエンザ関連対策ホームページ内に都道府県の相談窓口一覧を掲載。アドレスはhttp://www−bm.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/090430‐02.html

本日は「新型インフルエンザ」のお話でしたが、本当に泥棒の侵入などに対する「防犯対策」と同じです。
いかに被害を未然に、そして最小に食い止めるか、が重要となります。
予防のために、防犯では「防犯環境設計」として「泥棒が侵入しにくい環境」を作ることをお勧めしています。
泥棒に「ここは防犯意識が高く、厳重な防犯体制だから、やめよう」と感じさせるのです。
そのためにはセキュリティキーパーなど抑止力強化商品が効果的です。

又、本格的な流行時期になると、外への買い物を控えるということになります。
宅配や出前といったサービスを利用することも多くなることが推測されます。
こうしたサービスを装っての「強盗」も発生していますので、あわせて注意が必要です。
カメラ付きインターホンなどできちんと相手を確認し、誰も他に家にいない時や夜遅い時間帯の場合は特にチェーン越しに対応する、翌日配達に変えてもらうといったことも考えてください。

日本人は「のど元過ぎれば熱さ忘れる」。最初の感染時であれほどマスクが在庫切れになるほど売れていたのに、ここのところマスクをしていない人がほとんどです。昨日行った総合病院の中でもマスクは少数派でした。子供やお年寄りがマスク無しで待合室などにいることは問題ではないかと感じました。
本格流行になる前に、再度対策が十分であるか見直しましょう。

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投稿者:総合防犯設備士(2009年9月01日)|記事URL| あとで読む

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