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西鉄天神大牟田線、ケーブル盗で不通

世の中いろいろなモノを盗む泥棒がいますが、鉄道の通信・送電用のケーブルが盗まれる被害がありました。

●20日午前4時ごろ、福岡県久留米市三潴町玉満の西鉄天神大牟田線犬塚‐大溝間の踏切付近で、通信・送電用ケーブルが切断されているのを、線路点検をしていた西鉄社員が見つけた。
ケーブルは銅製で、一部がなくなっており、城島署はケーブルの転売を目的に切断したとみて、往来危険と窃盗の疑いで調べている。

この影響で同線は大善寺‐大牟田間が始発から午前7時前の復旧まで約1時間40分、上下線とも不通となったため、特急を含む計191本に運休や遅れが出た。午前11時すぎに正常ダイヤに戻ったが、約6万2000人に影響した。

ケーブルは、線路沿いに砂利やコンクリート製のふたに覆われて埋設されている。発見時、砂利やふたが取り払われ、十数カ所、約9−11メートルにわたり工具のようなもので切断されていたという。
(8月20日西日本新聞より引用)

わざわざ砂利やコンクリート製のふたを取り払って、ケーブルを工具で遮断し持ち去る。
久しぶりの「金属盗難」ではないかと思います。

今回の被害で1時間40分列車が止まり、多くの方に影響がありました。
今回は転売目的の金属盗難のようですが、もしこれがテロ目的であったとしたらどうでしょうか?
10数箇所のケーブルが遮断されても線路点検時にしか確認できなかったというのでは大きな問題だと思います。
遮断機が下りたときの人や車を検知する赤外線センサーや、線路内への立ち入りを検知する赤外線センサーなどは既に導入されている鉄道もあります。
防犯カメラなどを強化し、異常をすぐに知る方法が必要ではないかと考えます。

投稿者:総合防犯設備士(2009年8月21日)|記事URL| あとで読む

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