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ガンダムカード盗んだ中学生の侵入手口

窃盗:ガンダムカード盗む 容疑で中学生ら3人逮捕−−本宮署 /福島(9月21日毎日新聞)によると、
20日、「ガンダム」のゲームカードを盗んだとして逮捕された、本宮市の▽中学2年生(14)▽中学3年生(14)▽パート従業員(18)の少年3人。

 調べでは、3人は同日午前1時20分ごろ、本宮市内の中古ゲーム店にガラス戸を破って侵入し、「ガンダムウォー」のカード14枚(計2100円相当)を盗んだ疑い。
機械警備の通報で同署員が約2分後に駆けつけ、店内にいた中学2年生を現行犯逮捕。他の2人は逃走したが、現場近くで発見されました。3人とも容疑を認め、「カードがほしかった。反省している」と話しているということです。

 店では今月10日夜、同様にガラス戸が破られる被害があり、機械警備を導入していました。同署は10日の被害についても、3人との関連を調べています。

 カードが欲しかった・・と「つい出来心で・・」といったことをいう泥棒が多いのですが、実際には出来心で泥棒をしているのではなく、計画的に泥棒をしていることがほとんどです。
 あらかじめ下見をして侵入しやすい店舗や事務所など建物を物色します。
 今回はカード目当てのようですが、こうしたカードを自分が使用するのではなく換金することを目的に盗みに入る泥棒もいます。もちろん現金も狙われますが、ほとんどの店舗や事務所、一般家庭でも現金をそれほど多く置いていません。
泥棒は、現金がなくとも、換金できるもの、たとえばパソコン・家電製品・什器備品などを盗むのです。

そうした泥棒にとって、やはり防犯システム、警備システムは非常に驚異になります。
その時に、まずその場でベルやサイレンなど音と光で威嚇撃退できることが重要です。
又、その異常発生の情報を離れたオーナーがすぐに知ることができるよう自動通報が必要です。
携帯電話に音声やメール、画像で異常が発生したことを知らせてくれる機能です。

そうした防犯システムを設置していることを、建物の外からわからせるようにします。
「見せる防犯」です。セキュリティキーパーといった商品が効果大です。
下見の時点で、泥棒に「ここは防犯システムが完備しているのでやめよう」という気持ちにさせることです。
そうすることで犯罪対象から外させることができます。

今回の被害では、泥棒を捕まえることができましたが、多くの事例では人が駆けつける前に逃げ去ってしまっていることが多いようです。中学生の素人泥棒だったため脇が甘かったのだと思います。
泥棒の犯行にかける時間は、5分以内が29%、5〜10分以内が40%と約7割が10分以内に犯行を終えています。

そうした短時間化した犯行に対しては、入られてから対処するよりは入られないように防犯対策をすることが重要です。
ガラスを割られたりしたらそれだけで、数万円の費用が発生します。
それ以上に、警察による現場検証や修繕のための時間、営業をすることができません。
そうした損失を受けないためにも「犯罪対象から外させる「予防」を重視した防犯システム」をお勧めします。

投稿者:総合防犯設備士(2008年9月25日)|記事URL| あとで読む

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