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病院のリスクが増えている。放火・PC盗難・院内暴力・・・

全国で病院での犯罪が多発しています。
今まで「現金も置いていないし盗られる物はない・・」と考えていたかもしれない病院で、この数ヶ月でも多くの犯罪被害が発生しています。

●放火
大田区中央の大森赤十字病院で今月、ごみなどが燃える不審火が4件相次いでいたことが28日、分かった。いずれも病院職員が消火し、けが人はなかった。警視庁大森署は連続放火の疑いが強いとみて捜査を始めた。
調べでは、18日未明、病棟旧館の階段踊り場で、紙おむつなどの廃棄物が入ったごみ袋が燃えた。同日昼ごろ、別棟の看護師の休憩室のこたつも燃え、21日昼には、本館資材置き場のマットレス、夕方に旧館洗浄室のゴミ置き場のガーゼが燃えたという。現場は一般患者らが立ち入らない場所で、同署は慎重に事情を聴いている。 ( 4月29日 産経新聞)

●待合室の荷物から盗難
動物病院の待合室で他人のバッグから財布を盗んだとして和歌山県警橋本署は28日、窃盗の疑いで橋本市岸上の無職女(46)を逮捕した。同日午前9時ごろ、同市内の動物病院待合室で、長いすの上に置いてあった会社員の女性(49)のバッグから、現金6万円などが入った財布を盗んだ疑い。(4月29日 産経新聞 )

●パソコン盗難
福岡赤十字病院(福岡市南区)は25日、内科に3月まで勤務していた30代の男性医師が、腎臓病などの患者401人分の氏名や生年月日などの個人情報を保存した私物のノートパソコンを盗まれたと発表した。うち167人分は住所や病名、治療経過なども含まれていた。医師は3月29日夕、自宅で学会発表資料を作るため、患者のデータをパソコンに保存し、リュックサックに入れて院外に持ち出した。帰宅中、夕食を取るため立ち寄った同市中央区の有料駐車場で車内荒らしに遭い、後部座席からパソコンをリュックごと盗まれた。(4月26日西日本新聞)
パソコン盗難対策
●院内暴力
東京都内約200の病院で、2006年度1年間に確認された「院内暴力」は計2674件、1施設あたり13.3件、「苦情に伴う治療費支払い拒否」は727件、同3.6件にのぼるとの調査報告が、先日あった東京都病院学会で発表された。
調査では、東京都内にある660あまりの病院のうち、東京都病院協会の協力で344病院に質問票を配布した。回答があったのは210病院(回収率61.0%)。国公立や大学病院、一般病院、精神病院などが含まれていた。

■医療トラブル対応に年680億円
その結果、2006年度に患者から殴る・けるなどの「院内暴力」があったとした病院は133施設、計2674件(暴言を除く)で、1病院あたり13.3件と、毎月1件以上の暴力事件が起きていることが分かった。
「これは病院長などの責任者に報告があったり、院内会議で取り上げられた数に過ぎない。医師や看護師が我慢しているレベルの件数を入れれば数10倍にもなるのでは」と西塚氏。
患者からの暴力やクレームが原因で、職員が病院を辞めてしまうケースは、64病院計273件、起きていた。
また、「苦情に伴う治療費・入院費の支払い拒否」があったとした病院は123施設727件に達した。経済的困窮や救急治療費の踏み倒しではなく、「気にくわないから払わない」といった「故意の不払い」が、都内でも相当数あることが示された。

 調査時点で、患者から損害賠償請求訴訟を起こされているとした病院は72施設計175件。調査に回答のあった病院あたり1件弱の訴訟を抱えているう結果だった。クレーム増加(※)の理由を病院にたずねたところ、過半数の病院が「患者のモラルの低下」「患者の医療機関への過度な期待」など患者側の要因を挙げ、医師側の問題とした回答は1〜2割にとどまった。(2月18日 オーマイニュースより抜粋)

事務室への盗難被害も全国で発生しており、金庫内現金やパソコンが盗まれています。
又、薬品が盗まれたり持ち出される・・といった被害もあります。新生児が連れ去られた事件、入院患者が暴力団と間違われて銃で撃たれて死亡した事件・・など、本当に多くの被害が発生しています。

こうした急増する病院でのリスクを充分に考慮して防犯 対策を考えることが大切です。
特に、患者とのトラブルがこんなに発生しているというのは、想像以上でした。

こうしたリスクに対処するには、防犯 カメラで録画することでトラブル時に証拠として画像を提出することがあります。
又、侵入検知センサーと連動させ、事務室、薬品庫といった場所への入退出と防犯 カメラでの録画を連動させ、人が出入りすると自動的に録画する方法も効果があります。
パソコンは特にカルテなど患者の個人情報が入っていることが多く、盗まれるたびに大きな新聞ニュースとなってしまいます。
パソコン持ち出し防止システムや防犯 カメラなどを使用することが大切です。

病院向け防犯 対策

投稿者:総合防犯設備士(2008年4月30日)|記事URL| あとで読む

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