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保育園で静脈認証で入退出管理

先日東京からののぞみの中で見たニュース。「堺の保育園で手のひら認証。園児の送迎・保護者を識別」

ついにそんな時代がきたのか!という気持ちになりました。
企業のオフィスや工場などで使用されることが多い「入退出管理システム」

指紋、静脈、網膜など生体を使用して人間を特定し、あらかじめ設定した人間だけが出入り自由にできるようにするシステムです。
従来は企業などが部外者立ち入り禁止、機密保持などのために使用していました。

今回堺の保育園では、園児約140人で、一人の園児に対し10名までの保護者を登録することが可能です。
朝夕の送迎ダッシュ時や、常に送迎する保護者以外が送迎するときに便利とのことです。

しかし、保育園で入退出管理とは、日本もいやな国になったものです。子供にもGPS(全地球測位システム)が設置され、
居場所がすぐにわかるようになっています。

どんどん安全対策が進むのはいいことなのですが、全てを機械に置き換えることはできません。
やはり子供の安全対策の第一は人。いかに大人が子供達を危険から守るかということです。
静脈で認証したとしても、保育園の先生は、きちんと迎えにきた保護者と向かい合い、
本日の園児の様子などを話をし、コミュニケーションを十分に取りながら園児を保護者にお渡しするといったことは継続して実施いただきたいと思います。

機械的になればなるほど、人間的なサービス、コミュニケーションが希薄になり、それが又別の犯罪や危険に結びつくことも考えられます。
ぜひとも基本を押さえた上で、防犯装置を導入していただきたいと考えます。

投稿者:総合防犯設備士(2008年4月07日)|記事URL| あとで読む

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