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[金庫破り」200件、被害1億円。名古屋の少年ら3名逮捕

愛知県警捜査3課と北署は21日、名古屋市中川区露橋、清掃業男(24)と同市北区の会社員の男(20)(犯行当時19歳)、
中川区の板金工の少年(19)を窃盗と建造物侵入の疑いで逮捕しました。

3人は今年1月以降、同市内の店舗や事務所で約200件の金庫破りなどを繰り返したことを認めており、県警では、
被害総額は1億円に上るとみて裏付け捜査を進めています。

5月29日未明、中川区舟戸町のスーパー銭湯で、出入り口のドアをバールでこじ開けて侵入し、事務室にあった現金約200万円などが入った耐火金庫を盗んだ疑いです。
3人は遊び仲間。3人とも別の窃盗事件で1日に逮捕され、余罪が分かったということです。

窃盗犯というのは再犯率が49%、刑法犯の再犯率が28.5%ですから、
いかに窃盗犯の再犯率が高いかがわかると思います。中には前科11犯以上という強者もいて2%にもなります。
平成18年の強者は188人でした。

今回捕まった泥棒は他の窃盗で逮捕され、余罪として200件ということですから、
職業欄に清掃業や会社員ではなく「泥棒」と書くべきではないかと思うほどです。
プロの泥棒にとっては、金庫はあくまで防火対策書類保管庫、「燃えない貯金箱」です。
簡単に数分で背面から、又は扉をこじ開けて中のモノを盗みます。
又 金庫ごと持ち去る「金庫盗難」も発生しています。
何十キロもの重い金庫でも数人で5分以内で持ち去ります。
ストップウオッチを持って時間を計って、5分経過すると犯行途中でもあっさりその現場はあきらめ退散します。

防犯 対策としては、
1)金庫を過信して重要なものをまとめていれない。
2)金庫は防犯 機能の高い据え置きタイプのものとし、ボルトやアンカーで固定する。
3)金庫の保管場所は隠蔽し、施錠する。鍵の保管管理をきちんと行う。
特にチェーン店などは同じレイアウトになっているので狙われやすい。
場所を変えるなどするとともに、従業員の出入りが激しい場合には鍵の保管場所や金庫の番号も定期的に変える。
4)建物内に入らせない二重警戒、二重威嚇の防犯 システムを設置する。
窓、扉の開閉検知と室内検知は最低限とし、できれば建物外で窓に近づいた時に威嚇撃退できるような防犯 システムを採用する。
5)建物外に「見える防犯」としてセキュリティキーパーなど抑止装置を設置、泥棒に対し精神的抑止し、
下見の時点で犯罪対象から外させる。

【ストアセキュリティ・侵入警戒システム】

投稿者:総合防犯設備士(2007年8月22日)|記事URL| あとで読む

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