仏像盗難 「木造十一面観音座像」が戻ってきた
仏像4体が盗まれた西条市黒瀬の光昌寺で1日、本尊で市指定文化財の「木造十一面観音座像」が戻ってきたことを祝う法要があり、地区の住民ら約30人が出席した。
仏像は高さ62センチ、台座34センチでヒノキの寄せ木造り。寺は約10年前から無人で、極楽寺(西条市大保木)の神野顕彰住職が住職を兼ね、地元の上の原自治会が管理していた。4月に盗難が発覚し、7月に松山東署が窃盗容疑で6人を逮捕。証拠品としての捜査が終わり、寺に返還された。
法要では、地区の住民と寺関係者らが約40分間読経。住民らは帰ってきた“ご本尊”に深く頭を垂れ、手を合わせていた。神野住職は「過去にも一度盗難に遭ったことがあり、戻ってきて良かった。ダム建設で水没した地区の住民も2代目、3代目になっている。外れかけた縁を結びつける場所になってほしい」と期待した。
(毎日新聞9/2より抜粋)
無事に仏像が戻り安心した事件ですが、過去にも盗難被害があったお寺のようです。
ここ数年、盗難被害が多発しております。
大切なご神体や仏像、文化財・重要文化財を盗難や放火の被害にあわない為の危機管理が必要です。
・無住の寺社の被害が多く、発見が遅れると、被害が拡大するため、特に注意しましょう。
・地域での防犯パトロールを実施し、「防犯意識が高い」ことをPRしましょう。地域住民や門徒、氏子などとの連携をすることが大切です。
・夜間などの敷地内への侵入を検知する「赤外線センサー」や人が入った時に自動的にライトを付ける「人感ライト」、監視性を高める防犯カメラ、放火時の炎を検知する「炎センサー」など防犯システムを設置すると効果があります。
神社仏閣の防犯対策
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