コンビニ強盗多発 栃木県南に集中
栃木県内でコンビニエンスストアを狙った強盗事件が多発している。9日、足利市のコンビニに包丁を持った男が侵入、現金を奪い逃走した。県警生活安全企画課によると、今年に入って県内のコンビニ強盗の発生件数は14件で、前年同期の3件を大きく上回った。14件のうち10件が小山、栃木など県南部で発生している。急増に歯止めを掛けようと、県警はコンビニ業界などと協力して対策を強化している。
足利署の調べでは、9日午前0時45分ごろ、足利市梁田町のコンビニに男が包丁を持って店内に押し入り、レジから現金5万円を奪って逃走した。事件当時、店員は1人で、男は紺色の目出し帽で顔を隠していた。強盗事件として捜査している。
県警によると、今年発生した事件のうち11件が、午後10時から午前5時までの店員や客が少ない時間帯で起きた。「コンビニは防犯カメラが設置されており、犯行を撮影されるリスクが高いが、確実に現金を奪えるためターゲットになりやすい」と分析し、防犯対策に乗り出している。
県警は5月1日、県内のコンビニのフランチャイズ担当者を集めて緊急対策会議を実施した。また、店の協力を得て強盗を想定した防犯訓練も行っている。
県警では、
◆店内外に複数の防犯カメラを設置する
◆レジカウンターの出入り口に扉などを設け、施錠する
◆多額の現金を店に置かない
◆非常通報装置、非常ベルの設置
◆犯人の「下見」を警戒するため、店の周囲にも注意を払う
−など、「強盗に遭わない店づくり」を提案している。
(産経ニュース 6月10日より抜粋)
投稿者 staff : 2009年06月11日 10:35
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.securityhouse.net/area-blog_set/mt-tb.cgi/159






