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沖縄 警官名乗る詐欺続発 カードだまし取る

浦添署は14日、浦添市に住む70代女性が警察官や官公庁職員などを名乗る男からキャッシュカード1枚をだまし取られ、口座から現金約80万円が引き出される窃盗(詐欺盗)の発生を発表した。
糸満署も同日、同様の手口で糸満市の70代女性が約200万円が引き出される被害があったと発表した。
浦添署には13日、キャッシュカードの番号を聞き出そうとする不審電話の通報が5件寄せられており、注意を呼び掛けていた。

浦添署によると、被害にあった女性は13日、警察官を名乗る男から「口座が詐欺グループのリストに載っている」などと電話を受け暗証番号を聞き出された。
その後、自宅に訪れた警察官を名乗る男にキャッシュカード1枚をだまし取られ、現金が引き出された。
糸満市でも12日、女性がキャッシュカード2枚をだまし取られ、現金が引き出される被害があった。

県警は「金融庁や警察職員が個人情報を確認することはあり得ない。すぐに警察に相談してほしい」と注意喚起している。
<2/15(木) 6:34配信 琉球新報より>

警察官や官公庁の職員を装い自宅を訪れ、キャッシュカードをだまし取り現金を引き出す詐欺が続発しているようです。
普通に考えれば、誰であろうとも自宅を訪問し、キャッシュカードを一時的にせよ預かるということは有りえないことです。
自ら銀行等に訪れ、職員に手続き上渡すことはあるかもしれませんが、その場合は周囲に他の職員も多くいます。
1対1で渡すことはないと考えた方が良いかもしれません。(地方で職員が一人のところは別ですが)

ただ、被害に遭われているのが70代の高齢女性という点です。
20代から60代ぐらいの成人だと明らかにおかしいと思われますが、高齢者相手だと巧みな話術や誘導によってそういうこともあると誤解させてしまうのかもしれません。

高齢者に対して、もし不審者かもしれないと感じたら、こういうふうに対応しましょうと換気するCMがよく流れています。
内容的には間違いないと思うのですが、本当に詐欺師や犯罪者を前にしてそのような対応が可能かと感じることがあります。
冷静にその通りの対応ができれば良いのですが、想定している内容と異なることを相手が行った場合、混乱してしまい結局はだまされてしまうということもあるように思います。

もちろん高齢者にこうしましょうと約束事を決めておくことは大事だと思いますが、それに頼ってしまうと相手の方が強いように思います。
高齢者に味方を増やすことがよいのではないでしょうか。

その味方になるのが防犯カメラです。
不審者が訪問してもその映像を記録することによって、間違ったこと、犯罪を行ってもそれが証拠となり、自らが犯人として逮捕される危険性が高くなります。
また、これからはペッパーのようなロボットが一家に一台以上置かれることになるでしょう。

AIによって事前に登録されていない訪問者が来た時点で警察に通報する、家族に知らせるということが可能になるかもしれません。
カメラも搭載されていますから、映像付きのメールが送られるということもあるでしょう。
不審者でなければ家族が判断するということもできます。

高齢者に注意しましょうねと徹底するより、強い味方をつけてあげれば家族も安心です。

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