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終電に乗って現場へ、深夜の無施錠住宅狙う

県警捜査3課などは20日までに、群馬を含む5県で窃盗を繰り返したとして、東京都小平市小川東町の無職の男(37)=常習特殊窃盗で公判中=を前橋地検太田支部に送致しました。
今回で5回目の送致。

同課によると、男は平成21年10月上旬から今年5月21日までの約7年間にわたり、群馬、栃木、茨城、埼玉、神奈川の5県で無施錠の住宅に侵入、合計で現金約4900万円、財布など約100万円相当を盗むなど379件の窃盗を行ったという。
男は在来線の終電で各都県へ行き、住人が寝静まった深夜、犯行に及んでいました。

男は同年5月21日に邑楽町の住宅への住居侵入容疑で逮捕され、6月8日には窃盗容疑で再逮捕されていました。

調べに対し容疑を認め、「生活費や遊興費のためにやった」と供述していた。
<産経新聞 9月21日(水)7時55分配信より>

記事によると、平成21年10月から平成28年5月までの約7年間での犯行です。
被害総額4900万円、400件弱の件数です。
総額は高いですが、1件あたりの被害額は10万円ほど、年間で700万円ですから一般のサラリーマンの年収より多いぐらいの被害です。
遊興費というより生活費がメイン、この泥棒を仕事にしていたような感覚でしょうか。

平均すると1件あたり10万円ほどの被害ですから、そんなに大きな被害でもなく、もしかすると被害額が少ない家では被害届も出していないところもあるかもしれません。
大きな損害を出して大きく騒がれること、警察でも大規模な捜査を行われることを避け、細く長く稼いでいたのかもしれません。

終電で住宅に行き、住人が寝静まった深夜に建物内に侵入していたということです。
建物内に人が居る状態での犯行を繰り返していたということですから非常に大胆です。
住人と出くわす危険性もありますからその対策として武器を所持していた可能性もあります。

人が家に居る間は安心と考えている人が多いと思いますが、泥棒によっては逆手にとって大胆に侵入を試みる者もいます。
在宅の間も人が居ない部屋やエリアを防犯センサーで警戒する対策が効果的です。

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