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2017年11月13日 日防設ジャーナル 2017年爽秋号『セキュリティハウス福島(株式会社メディアシステム)』が紹介されました。

活躍する防犯設備士
『抑止力の効果と活用』

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<掲載一部抜粋>

福島県防犯設備協会
株式会社メディアシステム 代表取締役
防犯設備士資格番号 第08-17394号
渡邉 弘志

平成20年に防犯設備士資格を取得しましたが、それまでは、通信機器や防犯カメラのシステムを中心に防犯に取り組んでおりました。

【抑止効果は一つではない】
ある広大な駐車場で車両へのイタズラが多発しており、試験的にダミーカメラを設置しましたが無くなる事はありません。
さらに、大きめの看板で「皆様の貴重な車両を防犯カメラで監視していますが、個人での管理もお願いします...」を表示した後は、嘘のように無くなりました。

また、あるコンビニで照明が建物側を照らすように設置されており、駐車場の薄暗いところで頻繁に車両破損があり、防犯カメラ映像にも行為の記録がされておりました。
改修の際に、コンビニ側から駐車場側へ照明の向きを変えたことで、明るくなった駐車場での被害が皆無となりました。

【防犯は自分中心ではない】
防犯カメラも単なる映像を撮影することから、技術の向上で、設置場所の環境、使用条件等による選択肢が増えております。
さらに、カメラ以外の防犯機器も日々進化しており、組み合わせをする事で、多様なニーズにお応えできるようになりました。
その為にも、地域協会や全国で防犯に取り組んでおられる方々と連携し、学習と経験をすることが、安全・安心な環境づくりに必要と考えます。

<中略>

【防犯設備士として】
防犯抑止の方法は、それぞれの環境により異なり、適切な対応が求められます。
防犯設備士として、犯罪の被害に遭わない安全・安心な環境づくりをすることにより、犯罪者にさせないことにもつながると思いこれからも活動してまいります。


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