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2019年12月24日
中外日報(2019年12月20日)「防犯ズームイン(62)」(弊社提供連載)
1月に神戸で見本市
竹中センサーグループ(京都市山科区)は来年1月24、25日、神戸市中央区の神戸ポートピアホテルで恒例の「竹中センサーグループ総合見本市」を開く。
この見本市にはセキュリティー・情報機器メーカーの竹中エンジニアリングをはじめ竹中オプトニック、竹中電子工業、竹中システム機器のグル―プ4社(本社はいずれも同市山科区)が出展し、招待者にセンサー技術を活用した各社の新製品を中心に紹介する。
会場では各企業の製品の展示と共に、ソリューションセミナーを催す。
開錠時間中であっても、参拝場所から本尊までの間にはセンサーを設置して警戒体制をとり、施錠と連動してシステムの切り替えが始まる。
竹中エンジニアリングのソリューションセミナーでは、セキュリティ市場の概況・市況を報告し、人体から放出される遠赤外線(体温)を検知するパッシブセンサーの役割などを紹介する。取引先などに対し、同社独自の技術により誤報の軽減と検知性能を向上させた新たなパッシブセンサーの導入を提案する。
日本最大級のセキュリティー専門企業ネットワークを運営するセキュリティハウスセンター(山科区)も同グループの1社で、竹中エンジニアリングの機器やシステムを中心に取り扱い、企業・団体・寺社などに防犯・防災システムを提案・構築する。
同社が推奨するのが、犯罪を早期に発見し抑止・威嚇・撃退する自主機械警備システムで、防犯のプロフェッショナルが先端機器・システムを使って寺社の防犯をサポートする。ネットワークには現在、北海道から沖縄まで140社が加盟している。
問い合わせはセキュリティハウス・センター「SHネットワーク運営本部」∥電話075(584)6600∥まで。
(写真説明)
竹中センサーグループの新製品を一堂に展示した総合見本市(1月)