防犯・安全対策


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防犯・安全対策

2015年の刑法犯被害件数のうち、女性の割合は26.3%、子ども割合が13.7%、高齢者の割合は10.9%となりました。つまり犯罪被害者の約5割以上が、力や立場の弱い女性・子ども・高齢者なのです。

一人暮らしの女性が特に狙われています

住宅・マンション内での強盗や強制わいせつ、路上でのひったくりや盗撮、ストーカー、電車内における痴漢等、女性を狙った犯罪が急増しています。特に独り暮らしの女性をターゲットに、宅急便の配達員やメーターの調査員、水道修理員等の専門業者を装ってドアを開けさせ、凶器で脅して部屋に押し入る等、手口が巧妙化しています。

犯罪被害に遭った子どもは心に深い傷を負う可能性があります

子どもを狙った犯罪が発生するのは、主に下校時から夕食時までの午後2時から6時ごろと、朝の登校時です。駐車場や駐輪場における「窃盗」が最多で、次いで道路上での「暴行」「傷害」と続きます。しかし罪種別に見ると、子どもが被害者になっている割合が最も高いのは「略取誘拐・人身売買」の77.5%、そして「強制わいせつ」「公然わいせつ」「強姦」という性的犯罪が37%~48%以上という高い数字を示しており、子どもが犯罪に巻き込まれた場合、深い心の傷を負ってしまう危険があります。

高齢者の被害を減らすには、地域住民の見守りが不可欠です

高齢者は昔からの習慣で鍵をかけない等の無防備さや、核家族化が進んだことによる孤独感、家にこもりがちになり近所づきあいがなくなる等、犯罪者に狙われやすい状況に陥っています。相談相手が身近にいないために、家族の危機を演出した振り込め詐欺や年金詐欺、悪徳リフォーム等、高齢者を狙った新しい詐欺の手口が次から次へと発生し、被害は増大する一方です。さらに近年は災害時の避難誘導に関しても大きな課題となっており、地域ぐるみでの見守り、助け合いがいっそう重視されています。

犯罪者を寄せ付けない地域づくりを

いずれも被害件数として多いのは「窃盗」です。女性や高齢者への窃盗事件は住宅で発生していますが、子どもに対する窃盗は駐車(輪)場が最も多く、強盗・暴行・傷害・強制わいせつ・略取・誘拐は主に道路上で発生しています。

こうした犯罪は個人の努力だけでは防止できません。地域住民が連携して防犯に取り組む必要があります。そして、そうした活動は地域から犯罪者を遠ざけます。何故なら犯罪者にとって「確かなコミュニティがある」「住人の防犯意識が高い」場所は、自分が不審者であることがすぐにバレてしまい、捕まりやすくなるため、避ける傾向にあるのです。

地域全体で「人の目」を増やす

町内会・老人会・PTA・学校関係者等が問題意識を共有して防犯パトロールを行う。通学路や駐車場に防犯カメラ・照明や人感ライト等を設置を進める。集団登下校を実施して大人が見守る体制をつくる等、人の「目」を増やすことが大事です。

いざというとき、協力し合って身を守る

「安全マップ」を作成して犯罪が起きやすい場所をチェックし、通学路には緊急通報システムを設置して子どもに使い方を覚えさせましょう。また「子ども110番の家」や交番の位置を周知徹底するとともに、コンビニ等の店舗と連携して、いざというときに飛び込んで保護してもらえる場所を確保しておくと安心です。

通学路の緊急通報システムとは

電信柱などに一定間隔で非常押しボタンを設置し、ボタンを押すと音声メッセージ、サイレン、回転灯で威嚇するとともに、学校の職員室や宿直室等、最大5箇所に自動通報を行います。地域の連絡網と組み合わせて、情報を共有し、安全な住環境づくりにお役立ていただきます。

一人ひとりの防犯意識を高める

道路上での安全対策
  • 道路上に停車している車には近づかない。スピードを出さずにノロノロと後を付けてくる車があれば、近くの店やコンビニ、子ども110番の家に逃げ込む。
  • どんな理由があっても絶対に他人の車に乗らないよう、子どもに言い聞かせる。カバンやランドセルに名前を大きく書かない(名前を呼ばれると子どもは気を許してしまう)。
  • 防犯ブザーやホイッスルの電池切れ、携帯電話の充電切れに注意し、すぐに出せるようにしておく。
    セキュリティハウスが無償提供しているiPhone用のアプリケーション「防犯アラーム」を活用する。
  • 夜間の一人歩きは避ける。遠回りをしても人通りのある道、街灯がある明るい道を選ぶ。
  • カバンは車道側とは反対側の手に持つ。できれば斜めがけに下げられるカバンが良い。
マンション・エレベーターでの安全対策
  • マンションの駐車(輪)場や共用部分が暗くならないよう照明装置を付け、防犯カメラを設置して常時録画する。
  • エレベーターに乗るときは、見知らぬ人と二人きりにならないよう注意する。背後から襲われないよう壁を背にして、いつでも非常ベルや各階のボタンを押せる位置に立つ。
自宅での安全対策
  • 自宅周辺は道路からの見通しが良い状態にし、暗がりができないようライトを設置する。
  • 窓および扉の鍵は、ピッキング等の破壊行為に強いタイプの錠前に替える。
    さらに補助錠を付け(ワンドア・ツーロック)、戸締まりを徹底する。
  • 窓ガラスは防犯フィルムを貼るか防犯ガラスに変更する。絶対に開けっ放しにしない。
  • 表札に家族全員の名前を書かない。※女性の独り暮らしの場合は男性の名前を併記する。
  • 女性の一人暮らしだと気づかれない工夫をする(カーテンは地味で厚手のものを使用する、洗濯物は男性用の下着を一緒に干す、玄関に男性用の靴を置いておく、帰宅時は「ただいま」と声を出しながら家の中に入る等)
  • 外出先から帰ってきたときは、周囲に不審者が隠れていないか確認をしてから鍵を開ける。
  • 来客時はカメラ付きドアホン等で相手を確認してからドアを開ける。宅配業者や電気工事の作業員などを装った犯罪者もいるため、チェーンは外さず身分証明書を提示させたり、所属会社に電話をかけて確認する。
  • ホームセキュリティを導入し、非常用押しボタンや携帯用ブザーをいつでも押せるようにしておく。特に高齢者がいる世帯は、体調の急変が起こりやすい浴室やトイレに固定式の非常用押しボタンを設置しておく。
電車での痴漢対策
  • 混んでいる時間帯や階段・改札付近の乗車位置を避ける。
  • 混んでいる電車にはなるべく一人で乗らない。女性の隣の位置を確保する。
  • 女性専用車両を利用する。


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