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事務所・オフィスの犯罪事情

泥棒にとって事務所・オフィスは「侵入しやすく、稼ぎやすい」環境

2018年に発生した侵入窃盗事件のうち、約12.7%が「一般事務所」への侵入でした。
「宝飾店や一般住宅と違って金目のモノは置いていないから、泥棒に狙われるはずがない」と思っている方が多いようですが、事務所をターゲットにする泥棒の目的は、主に金庫とパソコンです。

  • 金庫には、現金、手形・株券・商品券等の有価証券に加え、契約書や権利書、機密書類などの重要な書類が保管されています。多くの金庫は防火金庫で背面破りや扉のこじ開けなどで簡単に開けられてします。 200618img_01.jpg
  • パソコン本体は中古市場やネットオークションで簡単に換金できます。パソコンを盗まれた場合には、その中に保存されていた取引先のデータや顧客の個人情報・従業員のマイナンバーも消失することになり、明日からの仕事にも大きく差しさわりが出ます。近年は個人情報を売ってお金にすることができます。個人情報の漏洩は犯罪に利用される恐れがあり、企業名が大きく報道されて社会的信用が落ちる、被害者に訴えられて多額の賠償金を背負うことになる可能性もあります。

泥棒が事務所を狙うもう一つの理由は「侵入しやすさ」です。

  • テナントビルには、スーツを着て堂々と出入りしていたり、作業着を来ていれば怪しまれることなく入れます。
  • 一度テナントビルの中に入れば、近隣の事務所に一度に侵入することもできます。
  • 夜間は無人になり、日曜日や祝日は日中でも人通りが少ないため、少々音を立てても見つかりにくい。
  • 従業員が退職しても鍵を交換していない。

等、泥棒側のメリットがたくさんあります。

侵入窃盗発生場所別認知件数(平成30年度)
一戸建住宅42.5%
マンション等16.0%
一般事務所12.7%
商店6.9%
生活環境営業8.7%
その他13.2%
(出典:警察庁統計資料)

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事務所の侵入口と手口

  • 一般事務所における侵入手段 (平成27年度)
    ガラス破り39.5%
    無施錠24.8%
    その他破壊3.4%
    施錠開け 0.4%(ピッキング・サムターン回し等)
    錠破り9.5%
    戸外し1.5%
    合かぎ6.8%
    その他14.1%
    (出典:警察庁統計資料)
  • 一般事務所における侵入口(平成27年度)
    窓31.5%
    表出入口42.5%
    その他出入口17.6%
    非常口1.0%
    その他7.4%
    (出典:警察庁統計資料)
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侵入窃盗で最も多いのが、「ガラス破り」。

内訳としては、「窓からのガラス破り」がもっとも多く、「表出入口のガラス破り」が続きます。 店舗においてはガラスに対する対策が不可欠です。

次に多いのが「無施錠」、鍵が掛かっていなかった場所からの侵入です。

「錠破り」、「合かぎ」もあり、ガラスや扉を強化したとしても別の方法で侵入されることもあるため、侵入検知センサーなど防犯システムの設置が有効です。

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