防犯対策

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顧客からの信用を守る

信用を守る

企業や法人において、

『信用』を守る事は、会社存続にも関わる重要な問題です。

取引先企業の機密漏洩・紛失や、お客様の個人情報漏洩・紛失をすること、

飲食物への異物混入などの不祥事や窃盗・放火の被害を受けることは、

会社への『信用』を大きく損なうものであるので、そういった不祥事・犯罪被害をなくすよう心掛ける必要があります。

これらのリスクは、故意・不慮のミス、外部からの侵入者による犯罪・内部犯行といったものに其々分類されますが、
全てにおいて共通して言えることは、

  • 社内の防犯意識を強固にし、防犯対策を組織立って行うようにする。
  • 情報の取扱いに関する社内規定を見直し、保管方法・入退出制限などを厳しくし、コンプライアンスを強化する。
  • 「犯罪が発生しにくい環境づくり」を行う。

以上のことに重点を置くことが肝要です。

「犯罪が発生しにくい環境づくり」のために

防犯意識を持ち、その対策を組織立って行なっていただくためにも、犯罪が発生しにくい環境づくりのためにも、当社の防犯システム機器を適切に使用していただくことで、それらが可能となります。

情報漏洩の防止

情報の漏えいは、外部からの侵入者によって持ち出される場合と内部の関係者が持ち出す場合の2種類があります。 それぞれに対応した策を取る必要があります。

外部からの侵入者について(情報漏洩の防止)

赤外線センサー

赤外線センサー(SHC-AX050)

当社独自の二重変調方式を赤外線ビームに採用することで、外乱光(太陽光や車のヘッドライトなど)との識別性を高め、信頼性の高い屋外警戒を実現。 誘導雷による被害を低減するために、耐サージ性能を強化したため、雷にも強いです。

外周警備システム

フェンスセンサー(D7K-50)

赤外線での警戒が難しい設置個所にも最適なセンサーです。面警戒方式を採用、より厳重な警備が可能です。

また、重要施設(原子力発電所等)での赤外線センサーとの併用による2重警戒用センサーとしても最適なセンサーです。

内部の漏洩対策について(情報漏洩の防止)

  • 入退出管理システムを導入し、入館時に「誰がいつ入館したか」、「誰がいつ退館したか」が記録されるようにする
  • 社員以外の来客などは受付にて氏名・目的・訪問先などを確認の上、場所を応接間などに特定して入室させる
  • 機密書類や新商品研究・危険物倉庫などには、生体認証式の入退出管理システムを導入することによって、入室権限者のみが入室できるようにするとともに誰が、いつ入室して、いつ退出したかが記録されるようにする
  • 金属探知器による金属物(部品・マイクロUSB等)持ち出し禁止を徹底する
入退室管理システム

入退室管理装置(ACS-C)

「極力シンプルに。」「でも、将来管理する扉が増えるかもしれない。」というお客様に最適のカードシステム。FeliCaカードだけでなくMifareカードにも対応。どちらかのカードを選択して運用できます。

セキュリティ・ボックス

セキュリティ・ボックス1型

コンパクトで省スペース、増設自由な保管庫。付属の連結金具を用いれば、上下左右の連結が可能。狭い場所でもスペースの形に合わせて自由に設置することができます。

商品への異物混入の防止

食品工場などでは、商品への異物混入などがあった場合、メーカーの管理体制・倉庫の管理体制などが厳しくチェックされ、防犯対策を実施していなかった場合には、加害者でなくても社会的な制裁を受けることにもなりかねません。 また売り場に陳列された後も、針を混入させたり毒物を混入させる、といった犯罪があるため、対策が必要です。

異物混入対策としては、

  • 建物内に不審者を侵入させないため、自主機械警備システムを設置する。建物の中に入られる前に音と光で威嚇・撃退する。
  • 入退出管理システムを工場などに設置し不審者が勝手に侵入できないようにするとともに、誰がいつ入室したかを記録する。
  • 自主機械警備システム、入退出管理システムに防犯カメラを連動させ、異常発生時に録画映像を確認できるようにする。
  • 店舗などでは、携帯型金属探知機を使用して針などの混入を防ぐ。

防犯のための入退室管理
→重要な部屋への入室を制限

→事務所・オフィスの入室を制限

企業イメージ損失の防止

お客様に対する従業員の接客態度は、企業のイメージに大きく関わってくる部分です。 お客様への丁寧な接客は企業イメージを良くし、積み重ねていくことで大きな信用を得ることができますが、横柄な接客は企業イメージを悪くし、 企業をとりまく様々な要素を悪い印象に変えてしまいます。

積み重ねた丁寧・親切な接客態度で得た信用は、横柄な接客態度一つで簡単に崩れてしまう場合もあるため、従業員の接客態度には細心の注意を払う必要があります。

「i-NEXTシステム」は、従業員の対応を鮮明な映像と音声で確認することができます。 例えば、クレーム時の対応などを確認し、後で従業員と共に振り返り、 より良い対応を探っていくツールとして活用することができます。

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