防犯対策
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文化財保全プロジェクト日本の宝(仏像)を守る ~防犯機器の無償提供~
セキュリティハウス「文化財保全プロジェクト」の応募要項
■応募対象
全国の神社仏閣
■応募期間
2023年8月1日~2023年10月31日
■応募要件
・歴史的に重要な有形文化財を所有しており、一般公開されている等により盗難の危険があること
・写真撮影や利用コメントや設置場所の掲載等の許諾を得られること
■提供品
★傾斜検知器TX-101K
★下敷式検知ホルダー BH-101K
★卓上型受信機HC-350
上記3点セット(標準価格 合計60,000円相当)
- 傾斜検知器【TX-101K】
- 下敷式検知ホルダー【BH-101K】
- 卓上型受信機【HC-350】
「卓上型受信機HC-350」
受信機と対象物は、見通し100m以内に設置してください
「傾斜検知器TX-101K」
対象物で挟むように設置してください
■提供数
50セット(1箇所・1セット)
※応募多数の場合は抽選にて決定させていただきます。
奉納後に取材をさせていただく場合がございますので、ご協力宜しくお願いいたします。
■思い
2023年4月5日、長野県・善光寺で「びんずる尊者像」が盗まれてしまいました。
すぐに発見されたものの、全国各地では100件近い重要文化財の未解決・未発見事件が発生しています。
これまでも先人達が日本の文化・魂を継承してきましたが、我々も「次の世代へと文化・魂を継承していく為に守りたい。」
「いつまでも人々の心の拠りどころとして信仰し続けられる環境を守りたい。」と強く思っております。
セキュリティハウスは全国に139社あり、そのネットワーク・ノウハウを活かして日本の仏像を守る力があります。
このような被害を起こさせない為、国宝及び重要文化財等を所有する神社仏閣に対して
仏像が盗難に遭わない為の防犯機器(仏像を直接守る為の機器)の無償提供をしたい所存でございます。