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侵入手口

午前11時と午後3時 泥棒に注意?

県警捜査3課と大宮東、久喜、上尾、春日部署は20日までに、窃盗と住居侵入などの疑いで、さいたま市大宮区の無職少年ら少年5人=いずれも19歳=を逮捕しました。
5人は昨年の9カ月間にさいたまや春日部市などを中心に151件の窃盗を重ね、被害総額は約6200万円に上りました。

逮捕容疑は昨年3月から12月までの間、さいたま市見沼区の民家など151カ所に侵入し、現金計約1700万円や、指輪、腕時計など約1600点(計約4500万円相当)を盗んだ疑い。

同課によると、少年たちは裏通りの2階建て住宅などを狙い、午前11時と午後3時ごろにインターホンを押して留守を確認するとドライバーで窓の施錠を破り、室内を物色。
蓮田市の民家から485万円を、宮代町の住宅からは234万円を盗んでいました。
犯行を目撃されて逃走しても、翌日に再度侵入していた。

盗んだ金を少年たちは自慢し合ったり、ブランド品購入に充てていました。
貴金属や商品券などをさいたま市や川越市の質店で売ったことから5人が浮上しました。
少年5人のうち3人は、春日部市を拠点とするギャングチーム「櫻誠會」のメンバーで、OBから盗みのノウハウを伝授されたという。県警は余罪や共犯者について調べています。
<埼玉新聞 2月20日(水)23時50分配信より>

2階建て住宅などを狙い、午前11時と午後3時ごろ、インターホンを押して留守を確認してから侵入するという手口です。
2回留守を確認しているところが慎重さを感じます。
ただ、犯行を目撃され、その場から逃走しても、翌日には再度侵入していたということですから大胆さも兼ね備えている窃盗グループです。

ギャングチームのメンバーで、OBから盗みのノウハウを伝授されているという供述から、歴代のメンバーも窃盗を繰り返していたと思われます。
そこで培われた泥棒としてのスキル・手口が後輩に伝わり、新たな犯罪が生まれているのでしょう。
このような悪い流れは断ち切らなければなりません。

アメリカのギャングというのは、映画、音楽、ニュースなどでも取り上げられることがあります。
少年らが当たり前のように銃を所持し、麻薬取引で活動資金を稼ぎ、暴行、殺人、窃盗、破壊活動など様々な犯罪を行うことが珍しくありません。
それに憧れてか、日本でもギャングというものが今後、広がる可能性もあります。

今回の窃盗グループから犯罪被害に遭わなかった家もあるでしょう。
インターホンを押したら中から人が出てきた、有人の建物は当然狙わないでしょう。
それ以外にも、番犬がいたり、常に周囲に人がいる、防犯カメラで監視している、防犯センサーで敷地・建物内を警戒しているようなところも狙われなかったはずです。
犯罪を犯すにも危険性が高まるからです。

泥棒を捕まえることができる対策・方法があればそれがベストです。
しかし、普通に考えれば、素人が泥棒を捕まえることなどできません。
証拠がないだろう、と開き直られた後の対処も難しいです。
そうなると、被害に遭わないように、狙われないように自衛の対策を行うことが次善策です。
ベストではありませんがベターな対策と言えます。

宵空き巣犯中国人4人組逮捕 50件被害総額1千万円?

京都府警と滋賀、和歌山、兵庫各県警の合同捜査班は1日、大津市で空き巣をしたとして中国人の男4人を窃盗容疑で逮捕しました。
4人は、夕方に電灯がついていない家を狙う「宵空き巣」と呼ばれる手口を繰り返していたとみられます。

いずれも無職の男(26)、男(24)、男(25)、男(31)の各容疑者。
逮捕容疑は1月12日午後6時ごろ、大津市の男性会社員(35)方に侵入し、腕時計や商品券など7点(合計約5万円相当)を盗んだ、とされます。
男(25)は否認し、3人は容疑を認めているという。

4人は同日、京田辺市で捜査員に職務質問され、バッグにバールやドライバーなどを隠していたとして、特殊開錠用具所持禁止法違反容疑で現行犯逮捕されていました。
府警によると、昨春から今年にかけ近畿地方を中心に同様の手口で少なくとも約50件(被害額約1000万円)の被害があり、4人が関わった可能性もあるとみて調べています。
<毎日新聞 2月2日(土)14時58分配信より>

夕方に電灯がついていない家を狙う「宵空き巣」という手口です。
夕方もしくは夜に電灯がついていない家=無人というのは外から見ても、誰が見ても分かります。(その時間に寝ている人がいれば別ですが)

無人=侵入しやすい、狙いやすい家というのも泥棒の常識でしょう。
仮に破壊しにくい窓ガラスや扉、補助錠などがついていたとしても、無人ですから、その間はゆっくりと犯行を行うことができます。
泥棒が焦る条件にはなりません。

彼らは人に見つかるかもしれない、自分の犯行だと分かるかもしれない、怪しまれて顔を見られるかもしれないなど常に犯行時は緊張状態です。
少しでも犯行時間を短くし、目当ての金品が手に入れば、1秒でも早く現場から逃げ出したいというのが本音です。

無人状態、無施錠、そして防犯上無対策というのは、彼らの緊張状態を和らげる絶好のカンフル剤となります。
そのような楽をさせないのが事前の防犯対策です。

防犯対策が働けば、ベルやサイレンが鳴り、周囲に犯行を知らせます。
彼らに気持よく犯行を起こさせない、彼らの邪魔をする最も効果的な方法です。

また、防犯カメラや威嚇機器を目立つ所に設置して、犯行自体を行わせないようにすることも効果的です。
別のところを探せ!とばかりに泥棒にアピールする方法です。

何にせよ、無防備、無対策、無意識、無警戒というのがいけません。

兵庫 就寝中の女性に暴行の男逮捕

一人暮らしの女性宅に侵入し、現金を盗んで性的暴行を加えたとして、須磨署などは16日、強姦や窃盗などの容疑で神戸市長田区五位ノ池町の塗装工の男(33)を逮捕しました。
「金は盗んでいない」と容疑を一部否認しています。

逮捕容疑は昨年1月9日未明、神戸市長田区の無職女性(21)宅に侵入。
現金1万3千円などが入った財布を盗んだうえ、就寝中だった女性に性的暴行を加えたとしています。

同署によると、現場に残されていた体液などのDNA鑑定から男の関与が浮上しました。
<産経新聞 1月17日(木)7時55分配信より>

個人が巻き込まれる可能性のある最悪の犯罪とは何でしょうか。
殺人、放火、暴行、窃盗、詐欺などでしょうか。
自宅に侵入され、金品を盗まれた挙句、暴行されるというのは女性にとっては最悪の犯罪の一つと言えます。
女性の一人暮らしで、しかも就寝中に侵入されるというのは、本当に恐ろしい手口です。
何も対策をしていなければ防ぎようがない犯罪とも言えます。

だからこそ積極的な防犯対策が必要です。
窓や扉の開閉を検知するセンサー、室内の侵入者を検知するセンサー、侵入されそうな箇所に防犯カメラの設置などこれらの対策を複数組み合わせることによって、犯罪者からすれば、犯罪が起こしにくい環境となります。
このような犯罪が起こしにくい環境が自然とできる場合もあります。

住んでいる人が少なく、皆顔見知りで頻繁に声を掛け合う。
もし不審な者がいればすぐにわかる、田舎のような場所です。
防犯センサーや防犯カメラは設置されてはいませんが、犯罪者にとっては人に見られるという面で、非常に犯罪が起こしにくい環境と言えます。

しかし、一般的に都会と呼ばれるところに住んでいる人たちは、お互いの生活に干渉し合うことはありません。
隣に誰が住んでいるかもしらない人も多いでしょう。
このような場合、自分で環境を作り上げるしか手段はありません。
防犯システム防犯カメラはその手段の一つでしょう。

イチロー選手のバット盗んだ少年逮捕

米ヤンキースのイチロー外野手(39)のサイン入りバットを盗んだとして、兵庫県警須磨署は6日、窃盗容疑で同県伊丹市の自称専門学校生の少年(19)を窃盗の疑いで逮捕しました。
「コレクションにしようと思った」と容疑を認めているという。

盗まれたのは、イチローがオリックス在籍時代の本拠地だった「ほっともっとフィールド神戸」などがある神戸総合運動公園(神戸市須磨区)の案内所に展示されていた一本。
アクリルケースに入れて公開されていました。
管理する神戸市公園緑化協会によると、大リーグへ移籍後も、オフに練習で施設を使用していた縁もあり、マリナーズ時代の07年に寄贈されました。

須磨署によると6日午後11時14分、少年は案内所のガラスドアを割って侵入。
警報装置が作動し、同11時28分に警備会社が通報した。署員が駆けつけると、アクリルケースが正面から割られており、中のバットがなくなっていました。

周辺を調べると、約50メートル離れた最寄りの市営地下鉄「総合運動公園駅」の改札前で少年を発見。
新聞紙にくるんだバットがはみ出たスポーツバッグを持っていたという。

同署によると、少年は調べに対し「ドアやアクリルケースは、素手で割った」と話していますが、手に目立った外傷はないようです。身長1メートル70の中肉中背で、「特に力が強そうでもないし、スポーツマンタイプにも見えない」という。
詳しい身元や動機、犯行時の状況などについては「これから調べる」としています。

盗まれたバットは特に破損なども見受けられず、市公園緑化協会では「無事にバットが戻って来るようで、ほっとしている」と胸をなで下ろしていました。
<スポニチアネックス 1月8日(火)7時1分配信より>


明けましておめでとうございます。
すでに9日で遅い新年のご挨拶ではありますが、今年もセキュリティハウス・ネットワーク並びに当ブログをよろしくお願いいたします。


今回のような起こってしまった事件、事故、被害に対して、あの時こうしておけばよかったなどと悔やんでも時間は戻せませんし、壊れたり、盗まれた物はそのままです。
その失敗や問題点を、今後、どのように活かすことができるかが重要です。

今回の事件の場合、防犯システムが設置され、それが正常に作動したというのは良い点でしょう。
問題は、バットを保管していたアクリルケースが素手で割られてしまうようなものだったということです。
そんなに簡単に壊れるようなものであれば、防犯対策の一つとしては数えることができません。

また、敷地内及び建物内にどのように侵入されたかというのも気になる点です。
簡単に侵入者を許すようでは防犯システム全体の改善の余地があると言えるでしょう。

常に前向きで、なおかつ慎重な姿勢・意識が必要です。

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