防犯ブログ

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2010年07月06日 通夜の家狙った空き巣逮捕 被害25件、1280万円盗む

通夜で留守中の民家に侵入して現金を盗もうとしたとして、和歌山県警かつらぎ署などは6日、窃盗未遂と住居侵入の疑いで、堺市西区鳳中町の無職、阿久根慶容疑者(36)を現行犯逮捕、大阪府熊取町野田の無職、中西康明容疑者(25)を逮捕したと発表しました。
県警によると、2人は容疑を認め、「通夜の案内看板などを見て狙う家を決めた」などと供述しているということです。

逮捕容疑は5日午後6時55分ごろ、窃盗目的で和歌山県橋本市隅田町の男性会社員(57)宅に侵入したとしています。
県警によると平成18年9月から紀の川市や橋本市、かつらぎ町などで通夜中の留守宅が狙われる空き巣被害が25件(現金約1280万円)相次いでおり、関連を調べています。

県警は今年6月から、通夜の日に捜査員を張り込ませるなどして警戒を強化しており、室内で張り込んでいた捜査員が阿久根容疑者を現行犯逮捕。
近くに車を止めて見張っていた中西容疑者に職務質問して逮捕したということです。
<7月6日12時44分配信 産経新聞より>

通夜、葬式の最中は、その家人はそのこと以外は考えることができないほど忙しいでしょうし、悲しさで頭がいっぱいでしょう。
もし怪しい人がいたとしてもそれを疑うという心境にはならないかもしれません。
犯罪者はそのような弱みに対して非常に敏感です。
弱点やもろいところを常に探し、ピンポイントでそこを狙ってきます。

通夜や葬式で弔問に訪れた人を怪しむ人はまずいません。
例え自分や家族が知らない人であっても、故人と何かしら縁のあった人ではないかと思うのが普通です。
そういう心理状況をうまく利用して、犯行を行おうとします。

通夜、葬式だけでなく、結婚式も同様です。
おめでたい雰囲気の中で、誰もが気が緩みがちです。(仕方ないでしょう)
お祝いとして大金が集まります。
責任感を持ってきちんとそれを管理する人がいるかということも重要です。
ちょっと目を離したすきに盗まれたということも、常に犯罪者がチャンスをうかがっている結果かもしれません。

もしそういう場所に防犯カメラが付いていたどうでしょうか。
侵入者に対しての「監視」という意味よりも、訪問客を「記録」するという意味で設置されていれば安心です。
あとで、○○さんは当日来られていたかなあと思い返した時に、記録してある映像を確認することができれば便利です。
また、防犯カメラの第一目的である侵入者に対する犯行の抑止効果(犯人にその場で犯行を行うのはまずいと感じさせ、その場での犯行を思い留まらせる効果)も当然有効です。
侵入者対策だけではなく、複数の効果が期待できるのが防犯カメラです。
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